IBM LPAR ネットワークの検出
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このセクションでは、Virtual Host Manager のディスカバリおよびモデリング プロセスについて説明します。これらのタスクは通常、Virtual Host Manager 管理者によって実行されます。
ディスカバリ オプションを設定する方法
Virtual Host Manager をインストールした後、IBM LPAR ディスカバリ用に Virtual Host Manager を設定できます。基本設定は、Virtual Host Manager が仮想デバイスを確実に正しくモデリングするために役立ちます。
IBM LPAR ディスカバリ用に Virtual Host Manager のインストールを設定するには、以下のオプションの基本設定を選択します。
- 新規 IBM LPAR の保守モード --CA Spectrumが管理する準備ができるまで保守モードにする、新しく検出した IBM LPAR インスタンスを決定できます。
- IBM LPAR ディスカバリでデバイス モデルの削除を許可 -- Virtual Host Manager が IBM LPAR 仮想化技術モデルを管理しなくなった際に、CA Spectrumがそれらをどのように処理するかを制御します。
- 既存モデルの検索 -- IBM LPAR ディスカバリで Virtual Host Manager が検索するセキュア ドメインを決定します。
- SNMP 対応デバイスの検出 -- SNMP 対応デバイスが IBM LPAR ディスカバリでどのようにモデリングされるかを制御します。デフォルトで、新しいモデルは最初は VHM モデルとしてのみ作成されます。ただし、このオプションではデフォルトを上書きし、必要な条件を満たすデバイスに対して、すぐに SNMP モデルを作成できます。
- IBM LPAR マネージャの削除中に SNMP が有効な LPAR を保持 -- IBM LPAR マネージャ モデルが削除されるときに、CA Spectrumが SNMP 対応の LPAR モデルをどのように処理するかを制御します。
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