新規 IBM LPAR の保守モードの設定

Virtual Host Manager は、IBM LPAR 仮想環境で IBM LPAR インスタンスを自動的にモデリングします。sp は、検出されたすべてのモデルを管理しようとします。ただし、新しい IBM LPAR の中には、最初のモデリング時に sp 管理の準備ができていないものもあります。たとえば、IBM LPAR が実行されていないと、sp は[接続切断]アラームを生成します。新しい IBM LPAR モデルの不要なアラームを回避するために、すぐに保守モードにされる新しいモデルを決定できます。後で、これらのデバイスを管理する sp の準備ができたときに、手動で保守モードを無効にできます。
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Virtual Host Manager は、IBM LPAR 仮想環境で IBM LPAR インスタンスを自動的にモデリングします。
CA Spectrum
は、検出されたすべてのモデルを管理しようとします。ただし、新しい IBM LPAR の中には、最初のモデリング時に
CA Spectrum
管理の準備ができていないものもあります。たとえば、IBM LPAR が実行されていないと、
CA Spectrum
は[接続切断]アラームを生成します。新しい IBM LPAR モデルの不要なアラームを回避するために、すぐに保守モードにされる新しいモデルを決定できます。後で、これらのデバイスを管理する
CA Spectrum
の準備ができたときに、手動で保守モードを無効にできます。
以下の手順に従います。
  1. ナビゲーション画面で Virtual Host Manager を開きます。
    選択した Virtual Host Manager のコンテンツ画面に詳細ページが開きます。
  2. [情報]タブをクリックします。
  3. [設定]、[IBM LPAR]、[IBM LPAR ディスカバリ]サブビューの順に展開します。
  4. [新規 IBM LPAR の保守モード]フィールドの[設定]をクリックし、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • 有効ではない LPAR を保守モードにする
      (デフォルト)初期の IBM LPAR ディスカバリで、有効ではない IBM LPAR モデルのみに保守モードを適用します。
    • すべての LPAR を保守モードにする
      初期の IBM LPAR ディスカバリで、すべての新しい IBM LPAR モデルに保守モードを適用します。
    設定は保存され、Virtual Host Manager によって作成された新しい IBM LPAR インスタンスが選択対象ごとに保守モードに入ります。