CA Spectrum - 10.3.2 - Japanese - Japan

IBM LPAR マネージャから削除されたデバイス用のデバイス モデルを管理

デバイスおよびそれらの関係は、仮想環境で頻繁に変更されます。sp の仮想環境に関するデータを正確かつ適時に管理することは困難です。たとえば、IBM LPAR ホストまたは IBM LPAR インスタンスが削除された場合、sp はナビゲーション画面の Virtual Host Manager から対応するデバイス モデルを削除することを認識します。ただし、sp でモデルを保持または削除する必要がある場合は、モデルの削除を制御する設定を選択することができます。
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デバイスおよびそれらの関係は、仮想環境で頻繁に変更されます。
CA Spectrum
 の仮想環境に関するデータを正確かつ適時に管理することは困難です。たとえば、IBM LPAR ホストまたは IBM LPAR インスタンスが削除された場合、
CA Spectrum
 はナビゲーション画面の Virtual Host Manager から対応するデバイス モデルを削除することを認識します。ただし、
CA Spectrum
 でモデルを保持または削除する必要がある場合は、モデルの削除を制御する設定を選択することができます。
重要：
 モデルが削除されると、そのモデルのメモや他のカスタマイズはすべて失われます。モデルが後で IBM LPAR 環境で再作成される可能性がある場合は、このオプションを無効にできます。
以下の手順に従います。
  1. ナビゲーション画面で Virtual Host Manager を開きます。
    選択した Virtual Host Manager のコンテンツ画面にメインの詳細ページが開きます。
  2. ［情報］タブをクリックします。
  3. ［設定］、［IBM LPAR］、［IBM LPAR ディスカバリ］サブビューの順に展開します。
  4. ［IBM LPAR ディスカバリでデバイス モデルの削除を許可］フィールドの［設定］をクリックし、以下のいずれかのオプションを選択します。
    • はい
      （デフォルト） IBM LPAR 環境によって管理されなくなったエンティティに対応する Virtual Host Manager モデルを削除します。
    • いいえ
      対応するエンティティが IBM LPAR 環境で管理されなくなった場合、Virtual Host Manager モデルを LostFound コンテナに置きます。
注：
 ［グローバル コレクション］に含まれているモデルなど、関連付けが多いモデルの処理は別の方法で実行されます。これらのモデルはユニバースから削除されますが、ロスト ファウンド コンテナには移動されません。
設定は保存され、デバイスが IBM LPAR 環境から削除された後に、デバイス モデルはそれに応じて処理されます。

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