グローバル同期タスク

内容
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内容
このセクションでは、Network Configuration Manager を使用して、ネットワーク上のグローバル同期タスクを設定する方法について説明します。グローバル同期タスクの実行時に、Network Configuration Manager によりすべてのデバイス設定がキャプチャおよび保存されます。
注:
 Network Configuration Manager のポリシーを設定する前に、デバイス設定をキャプチャしておくことをお勧めします。
グローバル同期について
[グローバル同期]タスクでは、Network Configuration Manager を有効にしたネットワーク上のデバイス用のランニング コンフィギュレーションが収集されます。このタスクが定期的に実行されるようにスケジュールできます。ネットワーク全体にわたりサポートされているすべてのデバイスから設定をキャプチャする期間および頻度を選択できます。たとえば、毎日午後 9 時から午前 5 時までの間にデバイス設定をキャプチャする、などです。ネットワーク上のすべてのデバイスの設定をキャプチャすることによって、ランニング コンフィギュレーションの履歴を管理できます。
グローバル同期を設定して、スタートアップ コンフィギュレーションがランニング コンフィギュレーションと同じであるかどうかを確認できます。これらの設定が異なる場合にアラームを生成するように Network Configuration Manager を設定できます。グローバル同期はスタートアップ コンフィギュレーションをキャプチャし、ランニング コンフィギュレーションと比較して変更箇所を検出します。コンフィギュレーションのスタートアップおよび実行については、「設定のタイプ」を参照してください。
注:
 また、ネットワーク上で選択されたデバイスのランニング コンフィギュレーションを収集し、自動同期タスクを作成して結果をリアル タイムで表示することもできます。詳細については、「同期タスクの作成」を参照してください。
Enterasys/Riverstone SSR デバイスについて
Enterasys/Riverstone SSR デバイス上で実行された設定キャプチャでは、ランニング コンフィギュレーションではなくスタートアップ コンフィギュレーションが取得されます。そのため、Network Configuration Manager によって管理されているデバイス設定履歴は、SSR デバイス上のスタートアップ コンフィギュレーションの履歴です。SSR デバイスが Network Configuration Manager の設定アップロードを処理する方法の詳細については、「Enterasys/Riverstone SSR デバイスによるアップロード タスクへの応答方法の決定」を参照してください。
グローバル同期の設定
スケジュールなどのグローバル同期の設定を設定します。グローバル同期は、[エクスプローラ]タブのタスクの下に表示されるグローバル同期タスクによって実行されます。
以下の手順に従います。
  1. [エクスプローラ]タブで[設定マネージャ]を選択します。
    コンテンツ画面の[情報]タブに、情報および設定が表示されます。
  2. グローバル同期サブビューを展開します。
    グローバル同期オプションが表示されます。
  3. 必要に応じて、以下のオプションを変更します。
    • グローバル同期スケジュール
      グローバル同期タスクのスケジュールを指定します。[スケジュール]ボタンをクリックし、デフォルト スケジュールを選択またはカスタム スケジュールを作成する[スケジュールの選択]ダイアログ ボックスにアクセスします。グローバル同期タスクのスケジューリングに関する詳細については、「グローバル同期タスク」を参照してください。
    • 同期タスクが割り当て時間内に完了しなかった場合、タスク アラームを生成
      グローバル同期タスクが正しく完了しなかった場合、アラームによって通知されるマイナー、メジャー、または重大アラームを指定します。多くのデバイスを管理し、スケジュールされたグローバル同期を定期的に実行している場合、同期タスクはスケジュールされた期間の終わりに停止します。これは設定のキャプチャにより低速リンクの帯域幅が消費されるためです。
    • NCM が無効になったデバイスとデバイス ファミリを含める
      [失敗デバイス リスト]に Network Configuration Manager が無効になったデバイスを含めるかどうかを指定します。
      デフォルト:
      はい
    • スタートアップとランニングのコンフィギュレーションが等しいことを検証
      ネットワークのデバイスのスタートアップ コンフィギュレーションと現在のランニング コンフィギュレーションを比較する場合、このオプションを有効にします。
    • スタートアップ コンフィギュレーションが異なる場合、デバイス アラームを生成
      ランニング コンフィギュレーションと異なるスタートアップ コンフィギュレーションを持ったデバイス用のアラームを生成する場合は、マイナー、メジャー、または重大アラームを指定します。
グローバル同期のスケジュール
グローバル同期をスケジュールして、ネットワーク上にあるすべてのデバイス用のランニング コンフィギュレーションを自動的に収集できます。デバイスはランダムな順序で処理されます。
スケジュールされたグローバル同期が割り当て時間内に完了しない場合、次回の実行時に、前回処理されなかったデバイスからランダムに処理が開始されます。次に、残りのすべてのデバイスがランダムな順序で処理されます。
重要: 
CA Spectrum
 ランドスケープが複数のタイムゾーンに存在する場合、「1 回限り」のグローバル同期をスケジュールしないでください。このタイプのタスクを実行すると、最も早いタイム ゾーンのみでグローバル同期が実行されます。
以下の手順に従います。
  1. エクスプローラで、タスク フォルダ内のグローバル同期タスクを選択します。
  2. コンテンツ画面で[リスト]タブを選択します。
  3. ツールバーの[スケジュール]ボタンをクリックします。
    [スケジュールの作成]ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. 以下のいずれかの手順を実行します。
    • デフォルト スケジュールを選択して、[OK]をクリックします。
    • カスタム スケジュールを作成します。[作成]をクリックし、スケジュールのオプションを指定して[OK]をクリックします。
      カスタム スケジュールは使用可能なスケジュールのリストに追加されます。新しいスケジュールを選択して、[OK]をクリックします。
    グローバル同期タスクがスケジュールされました。スケジュールがリスト テーブルの[スケジュール]列に表示され、[スケジュール]アイコンがタスク フォルダのタスクの隣に表示されます。
オンデマンド グローバル同期タスクの実行
グローバル同期タスクを実行して、ネットワーク上にあるすべてのデバイス用のランニング コンフィギュレーションを収集します。デバイスはランダムな順序で処理されます。
以下の手順に従います。
  1. エクスプローラで、タスク フォルダ内のグローバル同期タスクを選択します。
  2. コンテンツ画面で[リスト]タブを選択します。
  3. [選択したタスクの開始]アイコンをクリックします。
    [同期タスク結果]ダイアログ ボックスには、処理されたデバイスおよびグローバル同期の結果のリストが示されます。
単一デバイスの設定履歴の表示
OneClick で単一のデバイスの設定履歴を表示できます。ネットワーク デバイスに設定をアップロードする詳細については、「単一のデバイスへの設定を手動アップロード」を参照してください。
以下の手順に従います。
  1. [エクスプローラ]タブでデバイスを選択します。
  2. コンテンツ画面で[リスト]タブが選択されていることを確認し、コンポーネント詳細画面で[ホスト設定]タブを選択します。
    以下の詳細がホスト設定テーブルに表示されます。
    • キャプチャ時間
      デバイスでこの行の設定が最初にキャプチャされた時刻(M-DD-YYY HH:MM:SS)がリストされます。
    • キャプチャ実行者
      タスクを設定する
      CA Spectrum
       OneClick ユーザを示します。
    • 行変更
      デバイス上の以前の設定と比較する場合、関連する変更行の数がリストされます。関連する変更には行の追加、行の削除、行の変更が含まれます。無関係の変更は比較マスクに一致するすべての行です。比較マスクはデバイス ファミリ用のマスク設定で管理されます。詳細については、「デバイス ファミリ マスクの設定」を参照してください。
    • 行変更の合計
      デバイス上の以前の設定と比較し、変更された行(関連および無関係)の合計数がリストされます。変更が検出された場合、変更のハイパーリンクが表示されます。
    • 参照
      このデバイス用の参照設定を示します。
    • ランニングと スタートアップの比較
      スタートアップおよびランニングのコンフィギュレーション ファイルの設定の差異が表示されます(該当する場合)。差異が存在する場合、[差異を表示]ハイパーリンクが表示されます。
    • 最終検証時間
      デバイス上にその設定が存在していることを Network Configuration Manager が最後に検証した時刻(M-DD-YYY HH:MM:SS)がリストされます。
    • 最終検証ユーザ
      デバイスにアクセスした最後のユーザを示します。
    • NCM モード
      変更が Network Configuration Manager で開始された場合、デバイスに新しい設定コンテンツを転送するのに使用されるメソッドを示します。
    • NCM ユーザ
      Network Configuration Manager を使用して、デバイスで設定変更を開始した 
      CA Spectrum
       ユーザを示します。
    • デバイス ユーザ
      デバイスにアクセスし、設定変更を作成したユーザを示します。
    • Source
      設定変更のソースを識別します。
    • Location
      設定変更の場所を識別します。
    • 違反ポリシー
      この設定変更の後に違反していたポリシーを示します。
    • 準拠ポリシー
      この設定変更の後に準拠していたポリシーを示します。
    Network Configuration Manager によって 1 つまたは複数の変更が検出されると、新しい列が作成されます。
  3. ホスト設定テーブルの行を選択します。
    キャプチャされたホスト設定コンテンツが、テーブルの下にあるボックスに表示されます。
  4. (オプション)ホスト設定テーブルの[行変更]列で(該当する場合)変更のハイパーリンクをクリックし、選択されたデバイスの設定に追加、削除および変更された行、および無関係の行を表示します。
    [設定の差異]ダイアログ ボックスが表示されます。強調表示されたテキストは、以下の色を使用してステータスを示します。
    • 緑 -
      追加された行を表します。
    • 赤 -
      削除された行を表します。
    • 青 -
      変更された行を表します。
    • 灰色 -
      無関係な行を表します。無関係の変更は比較マスクに一致する行です。
    注: 
    [次へ]または[前へ]をクリックし、ファイル内の差異を移動します。
  5. (オプション)ホスト設定テーブルの[ランニングとスタートアップの比較]列内にある[差異を表示]ハイパーリンク(該当する場合)をクリックし、追加、削除、または変更された行を表示します。
    [ランニングとスタートアップの比較]ダイアログ ボックスが表示され、[起動]ダイアログには、キャプチャされたデバイスのランニングおよびスタートアップ コンフィギュレーション ファイルの差異が示されます。スタートアップ コンフィギュレーションは右側の列に表示されます。強調表示されたテキストは、前の手順でリストされた色を使用してステータスを示します。
2 つの設定の比較
異なるデバイスに属していても、2 つのあらゆるホスト設定を比較できます。
以下の手順に従います。
  1. [エクスプローラ]タブでデバイスを選択します。
  2. コンテンツ画面で[リスト]タブが選択されていることを確認し、コンポーネント詳細画面で[ホスト設定]を選択します。
  3. 比較するホスト設定テーブルの設定を右クリックし、[比較の開始]を選択します。
  4. 比較に含める 2 番目の設定を選択します。同じデバイス用の設定を選択するか、または[エクスプローラ]タブで別のデバイスを選択します。その設定情報がホスト設定テーブルに表示されることを確認します。
  5. ホスト設定テーブル内の比較に含める 2 番目の設定を右クリックし、[比較対象 <
    name_of_first_configuration
    >]を選択します。
    [設定の差異]ダイアログ ボックスが表示されます。強調表示されたテキストは、以下の色を使用してステータスを示します。
    • 緑 -
      追加された行を表します。
    • 赤 -
      削除された行を表します。
    • 青 -
      変更された行を表します。
    • 灰色 -
      無関係な行を表します。無関係の変更は比較マスクに一致する行です。
    注: 
    [次へ]または[前へ]をクリックし、ファイル内の差異を移動します。
参照設定の指定
関連するアラームを持ったデバイス用の参照設定を指定できます。現在の設定が参照と大きく異なると Network Configuration Manager が判断するたびに、デバイスでアラームが生成されます。
注:
アラーム設定の詳細については、「設定変更アラートの設定」を参照してください。
以下の手順に従います。
  1. [エクスプローラ]タブでデバイスまたはデバイス ファミリを選択します。
    コンテンツ画面で[リスト]タブが選択されていることを確認します。
  2. 参照としてその最新の設定を設定した[リスト]タブで 1 つ以上のデバイスを選択します。
  3. 選択内容を右クリックし、[NCM 参照設定のセット]を選択します。
    確認ダイアログ ボックスが表示されます。
  4. [Yes]を選択します。
    最新の設定が選択した各デバイスの参照として設定されます。ホスト設定テーブルの[参照]フィールドには、チェックおよび参照を設定したユーザが表示されます。
また、手動で参照設定を指定できます。
以下の手順に従います。
  1. [エクスプローラ]タブでデバイスを選択します。
    コンテンツ画面で[リスト]タブが選択されていることを確認し、コンポーネント詳細画面で[ホスト設定]を選択します。
  2. 参照として使用する設定を右クリックし、[参照の設定]を選択します。
    設定はこのデバイス用の参照設定として指定されます。チェックおよび参照を設定したユーザが、ホスト設定テーブルの[参照]フィールドに表示されます。
設定した後に、参照設定仕様を変更または削除することができます。1 つの設定のみをデバイス用の参照設定として設定できます。すでに設定されている別の設定で[参照の設定]または[NCM [参照設定の設定]オプションを使用する場合、元の設定が自動的にクリアされ、新しい設定が指定した参照設定になります。参照設定をクリアするには、ホスト設定テーブルで設定のメニューを右クリックし、[参照の設定解除]コマンドを使用します。
設定アラーム
特定の設定変更が発生した場合にトリガされるアラームを指定できます。このセクションでは、アラームをトリガした設定間の差異を表示する方法について説明します。
設定変更アラームをトリガするタイミングを決定する詳細については、「Configure Configuration Change Alert (設定変更アラートの設定)」および「単一デバイスの設定変更アラート設定の指定」を参照してください。
参照とランニング コンフィギュレーションの差異の表示
[アラーム詳細]タブで単一のデバイス用の参照とランニングの差異を表示および比較できます。
以下の手順に従います。
  1. [エクスプローラ]タブで、デバイス、デバイス ファミリ、またはグローバル コレクションを選択します。
  2. コンテンツ画面で[アラーム]タブを選択します。
    選択されたアイテムのアラームが表示されます。
  3. [アラーム タイトル]列に「参照および現在のランニング コンフィグレーションが異なります」と表示するアラームを選択します。
  4. コンポーネント詳細画面で[アラーム詳細]タブを選択します。
    アラーム詳細が表示されます。
  5. [差異を表示]ハイパーリンクをクリックします。
    設定の差異画面には、キャプチャされたデバイス用の参照と現在のランニング ファイルの差異が表示されます。参照設定は右側の列に表示されます。
スタートアップとランニング コンフィギュレーションの表示
[アラーム詳細]タブで単一デバイス用のスタートアップとランニング コンフィギュレーションの差異を表示および比較できます。
以下の手順に従います。
  1. [エクスプローラ]タブで、デバイス、デバイス ファミリ、またはグローバル コレクションを選択します。
  2. コンテンツ画面で[アラーム]タブを選択します。
    デバイス、デバイス ファミリ、またはグローバル コレクションのアラームが表示されます。
  3. [アラーム タイトル]列に「スタートアップおよびランニングのコンフィギュレーションが異なります」と表示するアラームを選択します。
  4. コンポーネント詳細画面で[アラーム詳細]タブを選択します。
    アラーム詳細が表示されます。
  5. [差異を表示]ハイパーリンクをクリックします。
    [ランニングとスタートアップの比較]ダイアログ ボックスが表示され、[起動]画面には、キャプチャされたデバイスのランニングおよびスタートアップ コンフィギュレーション ファイルの差異が示されます。
    スタートアップ コンフィギュレーションは左側の列に表示されます。
グローバル同期タスク結果の表示
グローバル同期が失敗および成功したデバイスのリストを表示できます。
注:
失敗デバイス リストに無効な Network Configuration Manager を持つデバイスを含めるかどうかを制御できます。詳細については、「グローバル同期の設定」を参照してください。
以下の手順に従います。
  1. [設定マネージャ]を展開し、[エクスプローラ]タブで[タスク]を選択します。
  2. [グローバル同期タスク]を選択します。
    コンテンツ画面の[情報]タブに、情報および結果が表示されます。
  3. [フィルタ]フィールドに名前、タイプ、状態、またはデバイス ファミリを入力し、結果リストをフィルタします。
Report Manager からの Network Configuration Manager レポート
CA Spectrum
 Report Manager のネットワーク設定管理レポート パックの下に Network Configuration Manager レポート オプションが含まれています。Report Manager では、多数のレポート コンテンツ、形式、およびレポート構成オプションが提供されます。その結果、デバイス設定変更に関心のある組織のさまざまな対象読者に対して、適切なタイプおよび範囲の情報でレポートを生成できます。
Report Manager オプション
Report Manager は、以下の Network Configuration Manager レポートの生成および管理用に複数のオプションを提供します。
  • 最新のテスト結果を表示するためにオンデマンドのレポートを生成。
  • 1 回限りまたは定期的なテスト レポート生成スケジュールを設定。
  • スケジュール済みテスト レポートを Report Manager で保持する期間、および保持するレポート数を指定。
  • スケジュール済みテスト レポートの電子メール受信者を指定。
  • 別の Report Manager ユーザ用にテスト レポートのスケジュールを設定。
  • PDF、テキスト、および表計算形式でレポートを発行。
注:
 Report Manager の機能については、「」を参照してください。
以下のレポートを使用できます。
  • 設定変更: すべて
    設定変更があるすべてのデバイス用の変更のサマリを表示します。行はそれぞれ、その設定変更を説明するデータと関連付けられるデバイスを表します。
  • 設定変更: グループ
    指定されたグローバル コレクションでデバイス用の変更のサマリを表示します。行はそれぞれ、その設定変更を説明する、ロールアップされた統計と関連付けられるデバイスを表します。
  • 設定変更: 個別デバイス
    指定されたデバイスに設定変更のリストを表示します。行はそれぞれ、変更の時間、変更したユーザ、および変更された行数を表示します。さらに、行にはそれぞれ、現在の設定と前の設定の間の差異を表示する Java アプレットへの Web リンクが含まれます。
  • 設定イベント ログ詳細: すべて
    Network Configuration Manager アクティビティのある
    CA Spectrum
     内のすべてのデバイスおよびモデルのイベントのリストを逆の年代順に表示します。リストのエントリにはそれぞれ、IP アドレス(該当する場合)、イベント テキスト、イベント コード、およびイベント作成者が含まれます。
  • 設定イベント ログ詳細: グループ
    指定されたグローバル コレクション用の Network Configuration Manager アクティビティのあるすべてのデバイスおよびモデル用イベントのリストを逆の年代順に表示します。リストのエントリにはそれぞれ、IP アドレス(該当する場合)、イベント テキスト、イベント コード、およびイベント作成者が含まれます。
  • 設定イベント ログ詳細: 選択したデバイスまたはモデル
    Network Configuration Manager アクティビティのある指定されたデバイスまたはモデルのイベントのリストを逆の年代順に表示します。リストのエントリにはそれぞれ、IP アドレス(該当する場合)、イベント テキスト、イベント コード、およびイベント作成者が含まれます。
  • トップ N 設定変更: すべて
    「トップ N」が現在の並べ替え条件に基づくレコードの最大数として定義されている、設定変更がある 「トップ N」デバイスの変更のサマリを表示します。レコードはそれぞれ、その設定変更を説明する、ロールアップされた統計と関連付けられるデバイスを表します。
  • トップ N 設定変更: グループ
    グローバル コレクションに設定変更がある「トップ N」デバイスの変更のサマリを表示します。「トップ N」は現在の並べ替え条件に基づくレコードの最大数として定義されます。レコードはそれぞれ、その設定変更を説明する、ロールアップされた統計と関連付けられるデバイスを表します。
Report Manager でネットワーク設定管理レポートの生成
CA Spectrum
 Report Manager を使用してネットワーク設定管理レポートを生成できます。
注:
以下の例では、ネットワーク設定管理レポートの概要および Report Manager で使用可能な機能のみを説明します。詳細については、「」を参照してください。
以下の手順に従います。
  1. 生成するテストのタイプを選択します。
    以下のイメージでは、ネットワーク設定管理レポート オプションを示します。
Network Configuration Management report options
  1. レポートを設定します。日時範囲のオプションを選択し、レポート タイトルとサブタイトルを提供して、ランドスケープを選択します。
  2. [レポートの表示]をクリックし、レポートを生成します。
    レポートが表示されます。以下のイメージでは、レポート結果の例を示します。
    example of report results
  3. [デバイス名]のハイパーリンクをクリックし、デバイス レベルで結果を確認します。
    以下のイメージでは、例を示します。このビューから[変更を表示]ハイパーリンクをクリックし、選択したデバイスの設定に追加、削除および変更される行、および無関係の行を表示できます。
Example of results at the device level