インターフェース情報

モデルを選択し、コンポーネント詳細画面内の[インターフェース]タブを選択することにより、デバイス モデルのインターフェースに関する情報を表示できます。[インターフェース]タブには、選択されたデバイスの設定済みインターフェースおよびサブインターフェースのリストが、このセクションで定義されるパラメータとともに表示されます。
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モデルを選択し、コンポーネント詳細画面内の[インターフェース]タブを選択することにより、デバイス モデルのインターフェースに関する情報を表示できます。[インターフェース]タブには、選択されたデバイスの設定済みインターフェースおよびサブインターフェースのリストが、このセクションで定義されるパラメータとともに表示されます。
注:
[名前]、[状態]、[ステータス]フィールド内のアイコンの色は、OneClick 全体にわたって、デバイス モデル ステータスを示す色と同じ意味があります。
デフォルトの[インターフェース]タブ ビューには、必ずしもここに示すすべてのパラメータが表示されるわけではありません。テーブルの非表示列を表示する方法については、「列のカスタマイズ」を参照してください。
  • 名前
    インターフェースの名前を指定します。
  • 条件
    デバイス モデルに対して有効なアラーム状態に加え、デバイスの接続ステータスを指定します。
  • Status
    インターフェースが操作可能か、操作不可能かを示します。インターフェースは管理上無効にされることを含め、さまざまな理由で操作可能である場合があります。値としては、[稼動中]、[ダウン]、[オフ]、[待機中]などがあります。
  • タイプ
    イーサネット、SONET、V.35 など、インターフェースが使用する物理レイヤ インターフェース標準を指定します。
  • Description
    インターフェースが物理的か論理的か、および et.2.1 などのインターフェース ID を記述します。
  • 接続デバイス
    現在インターフェースが接続しているデバイスの名前とステータス(緑色(稼動中)または赤色(ダウン)など)を指定します。デバイス名は、接続デバイスの[情報]タブを表示するハイパーリンクになっています。
  • 接続ポート
    現在ポートが接続しているデバイスのポート名です。ポート名は、現在ポートが接続しているデバイスの[インターフェース]タブを表示するハイパーリンクになっています。
  • [QoS ポリシー]
    このインターフェースに適用する QoS ポリシー名を指定します。
  • Index
    デバイス内でこのインターフェースを一意に識別する標準 RFC または独自 MIB のインデックス オブジェクトの値を指定します。
  • ボード.ポート
    対応するポートのデバイスのボード番号およびポート番号を指定します。たとえば、ポートがデバイスの 3 番目のスロットにあるモジュールのポート 4 である場合、[ボード.ポート]の値は 3.4 です。
  • MAC Address
    対応するインターフェースの MAC アドレスを指定します。
  • IP アドレス
    対応するインターフェースの IP アドレスを指定します。
  • ポート速度
    対応するインターフェースの接続速度を指定します。
  • 二重ステータス
    対応するインターフェースの二重状態を[全二重]、[半二重]、[不明]、[N/A]のいずれかで指定します。
  • トランク メンバシップ
    インターフェースが 802.3ad トランクのメンバーかどうかを指定します。[トランク メンバシップ]には、インターフェースがメンバーになっているトランク ID か、メンバーでない場合はゼロが表示されます。
  • ネットワーク リンク タイプ
    インターフェースが接続しているネットワーク デバイスのタイプを説明します。有効な値は以下のとおりです。
    • エンド ステーション リンク
    • 内部リンク
    • リンクなし
    • ルータ リンク
    • 共有アクセス リンク
    • スイッチ リンク
    • 不明なリンク
  • 合計使用率 %
    インターフェースの総容量のパーセンテージとして表わされる、対応するインターフェースの使用率。着信と発信のトラフィックで帯域幅を共有するインターフェース(半二重モードのイーサネット インターフェースなど)の場合、[合計使用率 %]に対してしきい値を設定するとインターフェースの「負荷」の監視に役立ちます。
  • 着信使用率 %
    インターフェースの総着信容量のパーセンテージとして表わされる、対応するインターフェースの使用率。着信と発信のトラフィックが別々に専用の帯域幅を持つインターフェース(全二重モードのイーサネット インターフェースなど)の場合、[着信使用率 %]と[発信使用率 %]に対して個々にしきい値を設定する方が、インターフェースの「負荷」の監視に役立ちます。このようなしきい値設定タイプは、インターフェースのほとんどが発信トラフィックまたは着信トラフィックであると予測される場合(Web サーバまたはロード バランサのインターフェースなど)に役立つことがわかっています。
  • 発信使用率 %
    インターフェースの総送信容量のパーセンテージとして表わされる、対応するインターフェースの使用率。
  • IF エイリアス
    対応するインターフェースの MIB II オブジェクトの IF エイリアスの値を指定します。
  • IF 名
    対応するインターフェースの MIB II オブジェクトの IF 名の値を指定します。
注:
パフォーマンス上の理由で、[インターフェース]タブの SPEC--reload_ICO (更新)をクリックしても、外部属性(IF エイリアスなど)は更新されません。すべての値を更新するには、リストで更新する特定の行を選択して、[更新]ボタンをクリックする必要があります。