インターフェースのコンポーネント詳細ウィンドウ
インターフェースのコンポーネント詳細ウィンドウでは、選択されたインターフェースとその親デバイスに関する情報を表示したタブおよびサブビューにアクセスできます。インターフェースのコンポーネント詳細ウィンドウを表示するには、[インターフェース]タブでインターフェースを選択し、 (情報)をクリックします。
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インターフェースのコンポーネント詳細ウィンドウでは、選択されたインターフェースとその親デバイスに関する情報を表示したタブおよびサブビューにアクセスできます。インターフェースのコンポーネント詳細ウィンドウを表示するには、[インターフェース]タブでインターフェースを選択し、
(情報)をクリックします。

インターフェースしきい値サブビュー
しきい値サブビューには、インターフェース アラームのトリガ レベルとリセット レベルの定義に使用されるパラメータのペアの、現在の設定が表示されます。各パラメータのしきい値設定は以下のとおりです。
- しきい値レベル: この値を越えるとアラームが生成されます。
- リセット レベル: この値を下回ると既存のしきい値アラーム状態がクリアされます。
- 許容しきい値違反時間: しきい値レベルに違反が発生してからアラームが生成されるまでの期間(秒単位)を定義します。
以下のインターフェースしきい値パラメータがしきい値サブビューに表示されます。
- 合計使用率 %: ポートのアラーム状態をトリガする、使用済みポート容量レベルを定義します。
- 着信使用率 %: ポートのアラーム状態をトリガする、使用済み着信ポート容量レベルを定義します。
- 発信使用率 %: ポートのアラーム状態をトリガする、使用済み発信ポート容量レベルを定義します。
- パケット レート合計(パケット数/秒): ポートのアラーム状態をトリガする、秒あたりのパケット数を定義します。
- エラー %: アラーム状態をトリガする、ポートのエラー レートを定義します。
- 廃棄 %: アラーム状態をトリガする、ポートの廃棄パケットの割合を定義します。
注:
ネットワーク管理者は、これらのパラメータの値を設定することができます。詳細については、「」を参照してください。インターフェースのパフォーマンス ビュー
選択されたインターフェースのパフォーマンス ビューには、インターフェース使用率、スループット、エラー数および廃棄数のグラフがリアルタイム表示されます。ドロップダウン リストを使用して、使用可能なパフォーマンス ビューから選択することができます。グラフごとに X 軸と Y 軸のズーム レベルを設定できます。各グラフには、グラフに表示されるデータを説明する凡例が表示されます。以下は、インターフェースのパフォーマンス ビューの例です。
