OneClick の使用

OneClick は、直観的なグラフィカル ユーザ インターフェースを使用して、CA Spectrum の情報をネットワーク オペレータおよびトラブルシュータに提供します。OneClick では、情報へのカスタマイズされたアクセスが提供され、CA Spectrum が管理するネットワーク領域の監視またはトラブルシューティングを行うユーザ用のツールも備えています。
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OneClick は、直観的なグラフィカル ユーザ インターフェースを使用して、CA Spectrum の情報をネットワーク オペレータおよびトラブルシュータに提供します。OneClick では、情報へのカスタマイズされたアクセスが提供され、CA Spectrum が管理するネットワーク領域の監視またはトラブルシューティングを行うユーザ用のツールも備えています。
OneClick のアーキテクチャでは、Java Network Launch Protocol (JNLP)と Java Web Start アプリケーションを使用して、リモートのシステムおよびユーザが OneClick サーバにアクセスできます。JNLP は、従来のインストーラや実行可能コードの起動を必要としない、アプリケーション配信標準です。インストールされた OneClick コンソールは、デフォルトで Windows の場合はポート 80、UNIX の場合はポート 8080 を使用して、OneClick サーバ上の Web サーバと通信を行います。Web サーバは、以下の図に説明するように、CORBA インターフェースを使用して SpectroSERVER の 1 クライアントとして通信します。
SpectroSERVER using the CORBA interface
以下の CA Spectrum と OneClick のコンテンツでは、OneClick のインストール、カスタマイズ、保守に関する情報が提供されます。
  • 新規インストール」では、OneClick サーバおよびクライアントのインストールに関する詳細な説明が記載されています。
  • 」には、OneClick 環境、アプリケーション、ユーザの設定および管理方法が記載されています。
  • 」には、XML ファイルの変更や他の方法による OneClick インターフェースのカスタマイズについて記載されています。
  • 」では、ネットワーク上のエレメントを発見およびモデリングするよう OneClick を設定する方法について説明しています。
このセクションには、以下のトピックに関する情報が含まれています。