SpectroSERVER および CA Spectrum データベースの概要

このセクションでは、SpectroSERVER の機能とコンポーネントについて説明します。また、使用可能なさまざまな CA Spectrum データベースの機能についても説明します。
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このセクションでは、SpectroSERVER の機能とコンポーネントについて説明します。また、使用可能なさまざまな CA Spectrum データベースの機能についても説明します。
SpectroSERVER
SpectroSERVER は CA Spectrum のプライマリ サーバです。データベース サーバ、モデリング エンジン、およびデバイス マネージャとして機能します。SpectroSERVER は、イベントの処理、アラームの生成、管理対象エレメントに関する統計の追跡を行います。クライアント アプリケーションは、SpectroSERVER アプリケーション プログラミング インターフェース(SSAPI)と CA Spectrum CORBA インターフェースを介して、この情報を取得します。
以下の図では、簡略化されたビューで SpectroSERVER コンポーネントを示しています。
SPEC--SpectroSERVER_OTH
注:
SpectroSERVER は VNM (仮想ネットワーク マシン)とも呼ばれます。具体的には、VNM という用語は、管理対象エレメントのモデリングを実行する SpectroSERVER の部分を指します。
CA Spectrum データベース 
CA Spectrum には以下のデータベースが含まれます。
  • SpectroSERVER データベース
    詳細については、「データベースの管理」を参照してください。
  • 分散データ マネージャ(DDM)データベース。複数のランドスケープで使用される CA Spectrum イベントおよび統計データが格納されます。
    詳細については、「データベースの管理」を参照してください。
  • MIB ツール データベース。MIB ツール ユーティリティをサポートします。
    詳細については、「認定」を参照してください。
  • レポート データベース。Report Manager および Service Manager をサポートします。
    詳細については、「Report Manager のインストール」を参照してください。
  • eHealth 統合データベース(CA Spectrum と eHealth の統合に必要)。
    詳細については、「eHealth および CA Spectrum」を参照してください。