インデックス ファイルの作成

Level 1 Toolkit と CORBA Toolkit を使用して新しい拡張モジュールを作成したら、開発者は通常、拡張モジュール用のインデックス ファイルを記述します。インデックス ファイルでは、拡張モジュールについて記述し、他の拡張モジュールとの関係について記述し、拡張モジュールの一部としてインストールされるファイルを列挙します。
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インデックス ファイルについて
Level 1 Toolkit と CORBA Toolkit を使用して新しい拡張モジュールを作成したら、開発者は通常、拡張モジュール用のインデックス ファイルを記述します。インデックス ファイルでは、拡張モジュールについて記述し、他の拡張モジュールとの関係について記述し、拡張モジュールの一部としてインストールされるファイルを列挙します。
インデックス ファイルを記述する目的は、拡張モジュールを VCD に追加できるようにすることです。VCD に追加された拡張モジュールは、VCD からインストールし、任意の互換性のある
CA Spectrum
インストール領域に統合できます。mkmm および mkcd ツールを使用すると、VCD を作成し、拡張モジュールを VCD に追加し、VCD からのインストールを準備できます。ただし、これらのツールを使用する前に、インデックス ファイルを作成する必要があります。
拡張モジュールが Level 1 Toolkit と CORBA Toolkit を使用して開発された管理モジュールである場合は、mmship ツールを実行して、拡張モジュール用のインデックス ファイルを作成する作業のほとんどを行うことができます。
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