一般的なインデックス ファイルの構文
sp インデックス ファイルに以下の一般的な構文ルールが適用されます。
casp1032jp
CA Spectrum
インデックス ファイルに以下の一般的な構文ルールが適用されます。- インデックス ファイルの各エントリは、表示可能な文字から成る 0 個以上のフィールドで構成されており、1 つ以上のスペースまたはタブで、グループ分けされている場合があります。スペースとタブは、インデックス ファイルのエントリの先頭または末尾にも表示される場合があります。
- インデックス ファイルのエントリは改行文字で区切られています(つまり、1 行に 1 つのエントリ、改行文字またはファイルの終わりのいずれかで終了しています)。複数行にわたってインデックス ファイルのエントリを継続するためのメカニズムはありません。インデックス ファイルのエントリの長さに対して、事前に設定された制限はありません。
- インデックス ファイル内では、以下の文字が有効です。
文字 | ASCII コード |
表示可能な文字 | 33 (!) から 126 (~) |
スペース | 32 |
タブ | 9 |
改行(ラインフィード) | 10 |
キャリッジ リターン | 13 (^M) |
改ページ | 12 (^L) |
- インデックス ファイルの各行は、インデックス ファイルのエントリで構成され、オプションのコメントが付いている場合があります。コメントが含まれる場合、コメントは行の先頭のシャープ記号(#)で始まり、次の新規行またはファイルの終わりに拡張されます。インデックス ファイルのエントリにフィールドがない場合、行全体はコメント行と見なされます。そうでない場合、インデックス ファイルのエントリの定義にあるように、インデックス ファイルのエントリの最初のフィールドは有効なインデックス ファイルのラベルにする必要があります。その他のインデックス ファイルのエントリは無効となり、インデックス ファイルの処理中に mkmm が失敗します。