CPU およびメモリの使用率計算のトラブルシューティング

sp によって返された CPU 使用率とメモリ使用率の計算値が正しくないか、または無効である場合は、モデルを再設定します。
casp1032jp
CA Spectrum
 によって返された CPU 使用率とメモリ使用率の計算値が正しくないか、または無効である場合は、モデルを再設定します。
CA Spectrum
 が読み取る属性と
CA Spectrum
が読み取り元とするモデル ハンドルはすべて、使用率計算中に同じソースが使用されることを確認するために、キャッシュに入れられます。ソースが使用できなくなっているか、または変更されている場合は、デバイス モデルが再設定されるまで、無効な値または不正な値がレポートされます。
注:
モデルが再設定され、キャッシュに入れられると、名前属性が再評価されるだけです。したがって、インスタンスが変わったか、または指定のインスタンスと関連付けられた名前が変わった場合は、モデルを再設定します。
使用するソースが
CA Spectrum
 によって選択されていない場合は、以下の手順に従います。
  1. CPU インテリジェンス プリファレンス属性 NRM_CPUIntelPref とメモリ インテリジェンス プリファレンス属性 NRM_MemoryIntelPref において、テストする可能性があるソースの順序が正しく設定されていることを確認します。
  2. 使用するソースをサポートするデバイスを確認します。たとえば、属性リダイレクトを使用する場合は、デバイス モデル上か、または指定したアプリケーション モデル上で属性がサポートされていることを確認します。