モデリングされたデバイス間の接続(パイプ)
モデリングされたデバイス間の物理的接続(パイプ)は、[トポロジ]を右クリックして表示されるメニューの[接続の開始]および[接続の終了]オプションを使用して描画します。OneClick では、モデリングされたデバイス間に、以下の 3 つのタイプの接続を手動で作成できます。
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モデリングされたデバイス間の物理的接続(パイプ)は、[トポロジ]を右クリックして表示されるメニューの
[接続の開始]
および[接続の終了]
オプションを使用して描画します。OneClick では、モデリングされたデバイス間に、以下の 3 つのタイプの接続を手動で作成できます。- 解決済み接続:(完全解決済み接続)解決済み接続は、2 つのデバイスがポート レベルで接続されているときに作成されます。たとえば、デバイス 1 のポート A がデバイス 2 のポート B に接続されている場合の接続です。
- 一部解決済み接続:一部解決済み接続は、2 つのデバイス間で 1 つのポートのみが既知である場合に作成されます。通常は、一方のモデリングされたデバイスのポートのみが既知の場合にこのタイプの接続を作成します。たとえば、デバイス 1 がデバイス 2 のポート A に接続されている場合の接続です。一部解決済み接続を手動でモデリングすると、CA Spectrumはもう一方のデバイスのポート接続を解決しようとします。CA Spectrumが解決に成功した場合、その接続は完全解決済みの接続として表現されます。後で、接続が完全に解決されたかどうかを特定できます。接続が解決されているかどうかをチェックするには、そのビュー内のリンクをクリックし、コンポーネント詳細画面の[リンク情報]タブを表示します。
- 未解決接続:未解決接続は、2 つのモデリングされたデバイス(またはコンテナ)がポート レベルでは接続されていない接続です。たとえば、コンテナ A がコンテナ B に接続されている場合の接続です。
これらの条件が存在するときは、各 VNM の[ライブ パイプ]属性を必ず「
有効
」に設定します。- DSS (分散SpectroSERVER)環境があります。
- 作成している接続またはパイプはいずれも、異なるSpectroSERVERが管理する 2 つ以上のデバイスにまたがります。