デバイスのハイバネーション モードの設定
モデリングされたデバイスのコンポーネント詳細画面で、[ハイバネーション モード]属性は、デバイスがハイバネーションモードであるかどうかを示します。デバイス モデルがハイバネーション モードであるとき、事前定義された通信の試行回数が成功するまで、デバイスとそのコンポーネントへの管理トラフィックは一時停止になります。デバイスの接続が可能になると、デバイス モデルは自動的に通常の管理通信を再開します。
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モデリングされたデバイスのコンポーネント詳細画面で、[ハイバネーション モード]属性は、デバイスがハイバネーションモードであるかどうかを示します。デバイス モデルがハイバネーション モードであるとき、事前定義された通信の試行回数が成功するまで、デバイスとそのコンポーネントへの管理トラフィックは一時停止になります。デバイスの接続が可能になると、デバイス モデルは自動的に通常の管理通信を再開します。
通信の試行回数の変更
デフォルトの通信の試行回数は 3 で、試行と試行のあいだにポーリング間隔(デフォルトは 60 秒)があります。CA Spectrum コマンド ライン インターフェース(CLI)または OneClick 属性エディタを使用して、デフォルトの通信の試行回数を変更することができます。CA Spectrum CLI の詳細については、「」を参照してください。
どちらの方法でも、GlobalConfig mtype 0x00010470 を変更する必要があります。属性 HibernationCommSuccessTries 0x12acb は、デフォルト値 3 に初期設定されています。
注:
また、属性エディタを使用して、この値を変更できます。詳細については、「」を参照してください。