デバイスの保守モードとハイバネーション モード
OneClick の保守モードとハイバネーション モードを使用して、モデリングされたデバイスとそのコンポーネントへの管理トラフィックを中断することができます。モデリングされたデバイスが保守モードまたは休止状態モードであるとき、SpectroSERVER はそのデバイスのすべての SNMP トラップを引き続き受信して処理します。ただし、デバイスまたはそのコンポーネントのイベントまたはアラームは生成されません。
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OneClick の保守モードとハイバネーション モードを使用して、モデリングされたデバイスとそのコンポーネントへの管理トラフィックを中断することができます。モデリングされたデバイスが保守モードまたは休止状態モードであるとき、SpectroSERVER はそのデバイスのすべての SNMP トラップを引き続き受信して処理します。ただし、デバイスまたはそのコンポーネントのイベントまたはアラームは生成されません。
保守モードは、保守モード オプションを無効にするようユーザに要求してから、デバイスが通常の管理トラフィックを再開できるようになる点で、ハイバネーション モードとは異なります。対照的に、SpectroSERVER が 1 セットの成功したポーリングの後にデバイスとの成功した通信を検出するとすぐに、休止状態モードは自動的に通常の管理トラフィックを再開します。
ハイバネーション モードはデバイス モデルの保守モードより優先されます。ただし、保守モードで、デバイス モデルにインターフェース モデルがある場合、それらのモデルは、ハイバネーション デバイス モデルが通常の管理通信を再開した後、保守モードのままになります。
デフォルトでは、デバイス モデルを保守モードまたはハイバネーション モードに設定すると、そのインターフェース モデルおよびアプリケーション モデルも保守モードまたはハイバネーション モードに入ります。モデリングされたデバイスが保守モードまたはハイバネーション モードに入ると、そのトポロジ アイコンは茶色で表示されます。茶色のアラームは、保守モードまたはハイバネーション モードにあるすべてのデバイスに対して表示されますが、デバイス モデルから保守モードまたはハイバネーション モードを継承したアプリケーション モデルおよびインターフェース モデルには表示されません。
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