トラブルシュータ モデルの作成
CLI を使用して、Troubleshooter モデルを作成して User モデルに関連付けることができます。作成して関連付けると、これらのトラブルシュータにアラームを割り当てることができ、トラブルシュータはアラームを調査して解決する必要があるという電子メール通知を受信できるようになります。
casp1032jp
CLI を使用して、Troubleshooter モデルを作成して User モデルに関連付けることができます。作成して関連付けると、これらのトラブルシュータにアラームを割り当てることができ、トラブルシュータはアラームを調査して解決する必要があるという電子メール通知を受信できるようになります。
以下手順では、TroubleShooter モデルを作成し、User モデルに関連付ける方法について説明します。「ユーザ モデルの作成」で作成した User モデルを例として使用します。
以下の手順に従います。
- <$SPECROOT>/vnmsh ディレクトリに移動します。
- コマンド プロンプトで以下のコマンドを入力することにより、SpectroSERVERに接続します(bash シェルの $ プロンプトの例)。$ ./connect
- TroubleShooter モデル タイプを特定します。次のコマンドを入力します。
TroubleShooter モデル タイプ エントリが返されます。$ ./show types | grep -i trouble0x10372 TroubleShooter V,I - TroubleShooter モデル タイプの EmailAddress 属性 ID を特定します。次のコマンドを入力します。
EmailAddress エントリが表示されます。$ ./show attributes mth=0x10372 | grep -i email0x11d24 EmailAddress TextString R,W,D - CLI の create コマンドを使用して TroubleShooter モデルを作成します。
以下の例のようなシステム メッセージは、モデルが作成されたことを確認します。$ ./create model mth=0x10372 attr=0x1006e,val=j_doe_fixit attr=0x11d24,val=j_doe@aprisma.com$ created model handle = 0xbe0001c注:例で使用されるすべてのハンドルおよび ID は架空のものです。ユーザが作成したモデルのモデル ハンドルは異なります。これはユーザのシステムで作成されたものです。 - CLI を使用して、j_doe User モデル(mh=0xbe0001b)と j_doe_fixit TroubleShooter モデル(mh=0xbe0001c)の間に関連付けを作成します。
以下の例のようなシステム メッセージは、関連付けが作成されたことを確認します。$ ./create association rel=Is_Assigned lmh=0xbe0001b rmh=0xbe0001c$ create association successful