トラブルシュータへのアラームの割り当て
このセクションでは、CLI コマンドを使用して、アラームをリスト表示し、トラブルシュータにアラームを割り当てる方法について説明します。
casp1032jp
このセクションでは、CLI コマンドを使用して、アラームをリスト表示し、トラブルシュータにアラームを割り当てる方法について説明します。
以下の手順に従います。
- show コマンドを使用してアラームをリスト表示します。この手順では、alarm_severity が MAJOR であるアラームのみを検索する方法を示します。
MAJOR アラームのリストが表示されます。以下に例を示します。$ ./show alarms | grep MAJOR
7509 09/27/2000 14:46:44 0xd80008 0xa6000df duncan 9E133_36 MAJOR No 7645 09/27/2000 14:47:16 0xd80008 0xa60025e infinity 9H422_12 MAJOR No 7518 09/27/2000 14:47:01 0xd80008 0xa6000eb rugone 9E132_15 MAJOR No 7979 09/27/2000 14:53:12 0xf40002 0xa600161 FDDI2 FddiMAC MAJOR No 8018 09/27/2000 14:53:13 0xf40002 0xa6003da FDDI FNB FddiMAC MAJOR No 7512 09/27/2000 14:46:47 0xd80008 0xa6000af ruthere 9A426_02 MAJOR No
- トラブルシュータに割り当てるアラームを選択します。この例では、9A426-02 デバイス用のアラーム ID 7512 が選択されています。
- アラームに割り当てるためにトラブルシュータを選択します。この例では、「Troubleshooter モデルの作成」で作成した j_doe_fixit TroubleShooter モデルが選択されています。注:次の手順の update コマンドでは、トラブルシュータを指定するために、TroubleShooter モデル名(j_doe_fixit)ではなく、TroubleShooter モデル ハンドル(0xa600722)を使用します。
- update コマンドを使用して、トラブルシュータにアラームを割り当てます。
以下の例のようなシステム メッセージは、トラブルシュータにアラームが割り当てられたことを確認します。$./update alarm aid=7512 assign=0xa600722
j_doe_fixit モデルによって表される人が、現在、アラームに割り当てられています。この人は、アラーム割り当ての電子メール通知を受信します。$ update: successful