SSLogger の出力
このセクションでは、SSLogger の実行時に生成されるログ ファイルの内容について説明します。SSLogger は、ASCII ファイルに情報を書き込みます。この出力ファイルの名前は、SSLog20010727_01.log のようになります。
casp1032jp
このセクションでは、SSLogger の実行時に生成されるログ ファイルの内容について説明します。SSLogger は、ASCII ファイルに情報を書き込みます。この出力ファイルの名前は、SSLog20010727_01.log のようになります。
注:
ファイル名には日付が含まれます。データ ファイルに Rotate_log_interval キーワードを設定し、1 日に複数の SSLog ファイルが作成されるようにした場合、SSLogger はそれに従って出力ファイル名の最後の 2 桁の数に 1 を足します。以下に示すように、出力ファイルは次の 7 つの列にまとめられます。
20010724; 10:17:26; 10:17:26; 0x40001a; -; 0x10245; 291399900 20010724; 10:17:26; 10:17:26; 0x40001a; 2; 0x100cd; 2041440626 20010724; 14:40:56; 14:40:56; 0x40001a:0x400040; -; 0x10e41; 1582426060 DATE ; START TIME ; END TIME ; MODEL HANDLE ; INTERFACE ; ATTRID ; VALUE
ファイルの各行は、属性値の 1 つの読み取り値を表します。
- 最初の列は、YYYYMMDD 形式で日付を示します。
- 2 番目の列は、SSLogger が属性を読み取る直前の時間を指定します。
- 3 番目の列は、SSLogger が属性を読み取った直後の時間を指定します。
- 4 番目の列は、属性値が読み取られるモデルのモデル ハンドルを指定します。データ ファイルの child_mtype_handles キーワードの下にポート モデル タイプ ハンドル(0xd000a)を入力すると、この列に、デバイス モデル ハンドルとポート モデル ハンドルの両方が表示されます。
- 属性がリスト/テーブル属性ではない場合、5 番目の列にはダッシュ(-)が表示されます。そうでない場合は、リスト/テーブルの属性のインデックス番号が表示されます。
- 6 番目の列には、属性 ID が表示されます。
- 7 番目の列には、属性値自体が表示されます。