ADES Manager コンポーネントのインストール
ADES Manager はすべての sp 抽出キーに含まれています。sp をインストールする場合、ADES Manager コンポーネントが自動的にインストールされ、使用できるようになります。ただし、ADES Manager は、SystemEDGE エージェントおよび ADES AIM をインストールして設定した後でのみ、操作可能です。環境を正しく管理するには、sp が、ADES AIM がロードされた SystemEDGE エージェントにアクセスできる必要があります。AIM は Active Directory および Exchange Server ホストと通信できる必要があります。
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ADES Manager はすべての
CA Spectrum
抽出キーに含まれています。CA Spectrum
をインストールする場合、ADES Manager コンポーネントが自動的にインストールされ、使用できるようになります。ただし、ADES Manager は、SystemEDGE エージェントおよび ADES AIM をインストールして設定した後でのみ、操作可能です。環境を正しく管理するには、CA Spectrum
が、ADES AIM がロードされた SystemEDGE エージェントにアクセスできる必要があります。AIM は Active Directory および Exchange Server ホストと通信できる必要があります。ADES Manager を正しくインストールするには、管理者は以下のタスクを完了する必要があります。
- SystemEDGE エージェントをインストールし、ADES AIM をロードして設定します。このとき、監視対象ドメインを 1 つ以上指定します。以下の要件に注意してください。
- 以下の条件を満たす Windows ホストに SystemEDGE エージェントおよび ADES AIM をインストールする必要があります。
- Windows ホストは、監視対象のいずれかのドメインのメンバ サーバであり、残りのドメインとの信頼関係を持っています。
- Windows ホストには Active Directory または Exchange Server の役割がありません。
重要:ADES Manager が管理するホストに SystemEDGE エージェントおよび ADES AIM をインストールしないでください。 - ADES AIM は SystemEDGE ホストにインストールされた唯一の AIM である必要があります。
- ADES AIM はさまざまな設定を使用して、ドメインを監視できます。ADES AIM は Active Directory ホスト、Exchange Server ホスト、または両方を監視するように設定できます。ADES はまた、ドメイン ベースまたはホスト ベースの管理モードを使用するように設定できます。
注:ADES AIM 機能の概要については、「ADES AIM 技術の概要」を参照してください。CA SystemEDGE エージェントおよび ADES AIM のインストールの詳細については、「CA Virtual Assurance for Infrastructure Managers インストール」および「CA Virtual Assurance for Infrastructure Managers 管理」をそれぞれ参照してください。 - ADES Manager を含むCA Spectrumをインストールします。重要:ADES Manager が管理するコンピュータにSpectroSERVERをインストールしないでください。注:具体的なインストール手順については、「」を参照してください。
これで、
CA Spectrum
内の Active Directory および Exchange Server 環境を検出してモデリングできるようになりました。「ADES 環境のディスカバリとモデリング」を参照してください。