イベント データ テンプレート フィールド

イベント データ テンプレート フィールド
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以下の表では、イベント データ テンプレート内のフィールドについて説明します。各イベントには、Southbound ゲートウェイによって処理されるのに必要な変数データ アイテムを含める必要があります。
注:
 受信したイベントがイベント データ テンプレートに準拠していない場合、EventAdmin モデルに対して ID 0x03dc0000 を持つイベントが生成されます。
変数 ID
名前
タイプ
Description
必須/任意
1
Unique ID 1
文字列/整数
Unique ID 変数は、固有 ID 文字列によってターゲットの EventModel を識別するために使用されます。固有 ID は、最大 6 個の可変データ アイテム(1-6)で構成されています。最終的な固有 ID 文字列は以下のように構成されます。
<1>_<2>_<3>_<4>_ <5>_<6>
正確な順序です。コンポーネントの 1 つが指定されない場合、そのコンポーネントは複合固有 ID には含まれません。固有 ID 文字列の既存の EventModel が見つからない場合は、1 つ作成されます。
1 つの固有 ID または Target Name (フィールド 7)または Target Address (フィールド 8)のいずれかが必要です。
2
Unique ID 2
文字列/整数
3
Unique ID 3
文字列/整数
4
Unique ID 4
文字列/整数
5
Unique ID 5
文字列/整数
6
Unique ID 6
文字列/整数
7
ターゲット名
String
このフィールドでは、モデル名でターゲット モデルを指定できます。
注:
 Target Name イベント変数を使用してターゲット モデルが見つからない場合、EventModel は作成されません。ただし、イベント変数 7 (Target Name)、またはイベント変数 16 (Target Name Case Insensitive)を「固有 ID」イベント変数(1-6)と共に使用する場合、固有 ID フィールドはモデルを識別するのに使用されます。
 
8
ターゲット アドレス
オクテット/テキスト文字列
このフィールドでは、IP アドレスでターゲット モデルを指定できます。このフィールドは、EventModel 以外のモデルにイベントを送信する場合に使用します。
 
9
将来 CA が使用使用するために予約されています。
10
EventModel 名
文字列/整数
このフィールドでは、固有 ID とは異なるモデル名を割り当てる機能を提供します。このデータが提供されない場合、複合固有 ID がモデル名になります。
オプション
11
モデル クラス
整数
このイベント変数で指定された値で、ターゲット EventModel の Model Class 属性を生成します。
オプション
12
将来 CA が使用使用するために予約されています。
13
ネットワーク アドレス
オクテット/テキスト文字列
このイベント変数で指定された値で、ターゲット EventModel の Network Address 属性を生成します。
オプション
14
MAC Address
オクテット/テキスト文字列
このイベント変数で指定された値で、ターゲット EventModel の MAC Address 属性を生成します。
オプション
15
製造元
String
このイベント変数で指定された値で、ターゲット EventModel の Manufacturer 属性を生成します。
オプション
16
Target Name Case Insensitive
String
このフィールドでは、モデル名でターゲット モデルを指定できます。
注:
Target Name Case Insensitive イベント変数を使用してターゲット モデルが見つからない場合、EventModel は作成されません。ただし、イベント変数 7 (Target Name)、またはイベント変数 16 (Target Name Case Insensitive)を「固有 ID」イベント変数(1-6)と共に使用する場合、固有 ID フィールドはモデルを識別するのに使用されます。
 
17 から 99
将来 CA が使用使用するために予約されています。
100 以上の他の変数 ID。
Any Data
任意のタイプ
このデータはそのまま EventModel モデルに転送されます。データ型とデータが保持されます。このデータはイベント メッセージ内で表示できます。
オプション