イベント データ テンプレート
Southbound ゲートウェイ イベント データ テンプレートは、アラート変数データを定義します。このテンプレートは、SNMP と非 SNMP の両方の統合で使用されます。SNMP 統合の場合、AlertMap ファイルでイベント データ テンプレート変数 ID を使用して、値変数とインスタンス変数 ID に適切な数を選択します。
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Southbound ゲートウェイ イベント データ テンプレートは、アラート変数データを定義します。このテンプレートは、SNMP と非 SNMP の両方の統合で使用されます。SNMP 統合の場合、AlertMap ファイルでイベント データ テンプレート変数 ID を使用して、値変数とインスタンス変数 ID に適切な数を選択します。
Southbound ゲートウェイ統合の不可欠な機能を有効にするため、正しいイベント データ テンプレート変数 ID 値を選択することが重要です。選択した値により、受信イベントのターゲット モデルを識別する方法が決まります。受信イベントを処理するために新しい EventModel を作成するかどうかを制御できます。さらに、変数 ID 値を選択することもできます。これはイベント ターゲット検索条件として、ネットワーク アドレスを使用するか、またはモデル名を使用するかを指定します。デバイスやポートなどの任意のタイプのモデルにイベントをマップできます。その他の値では、イベントの送信先の EventModel の属性値として変数データを使用できます。すべての変数は、イベント フォーマット ファイルで参照できます。値変数またはインスタンス変数 ID のいずれかのゼロの値は、値が保存されていないことを示します。
イベント データ テンプレートは、名前、タイプ、および、Southbound ゲートウェイ メカニズムがサポートする各変数 ID の説明を示します。統合のために、値変数 ID の値を選択する場合は、変数バインディングの値の内容を記述する適切な変数 ID を選択します。該当する場合、インスタンス変数 ID は一意の識別子フィールドの 1 つとして格納されます。
ターゲット モデルを識別するために以下の変数 ID 値のいずれかを指定します。
- 固有 ID 変数(1 から 6)のいずれか
- ターゲット名(7)または Target Name Case Insensitive (16)
- ターゲット アドレス(8)