手順 8. OneClick での結果の表示
内容
casp1032jp
内容
以下のプロセスでは、OneClick での結果を示します。
アラートが受信され、
CA Spectrum
イベントに変換されるトラップ生成プログラムからトラップを起動すると、EventAdmin モデルがイベントを受信して処理します。
イベントが EventAdmin によって処理される
EventAdmin モデルは、イベントを処理する際に、「手順 1. EventAdmin AlertMap ファイルの編集」で使用された変数バインディングを一意の識別子として使用して、イベントの転送先となる EventModel を指定します。この EventModel はまだ存在しないため、新しいものが作成されます。EventModel を表示するには、ユニバース トポロジから EventAdmin コンテナにドリルダウンします。
アラームが EventModel でアサートされる
「手順 3. EventModel EventDisp ファイルの編集」で、イベントの処理方法を示すために EventModel の EventDisp ファイルにエントリが追加されました。このエントリは、イベントがマイナー アラームを作成する必要があることを示しています。
EventModel モデルは、マイナー アラームを示すイエローのステータスになっています。
OneClick でのアラームに関するデータの表示
OneClick の[アラーム詳細]タブからアラームに関するデータを表示できます。
このアラームに関する情報を表示するには
- ナビゲーション画面の[エクスプローラ]タブで、イベント モデルを選択します。
- コンテンツ画面の[イベント]タブをクリックし、「手順 4. イベント形式ファイルの作成」で作成されたイベント フォーマット ファイルの内容を表示します。
- コンテンツ画面の[アラーム]タブをクリックしてから、コンポーネント詳細ビューの[アラーム詳細]タブをクリックして、「手順 5. 想定される原因ファイルの作成」で作成された想定される原因ファイルの内容を確認します。