カスタム インストール スクリプトの同梱
カスタム インストール スクリプトは、前述のとおり、特定の拡張モジュールのインストールに関連付けられた特殊な処理機能を実行するため、これらの機能を実行するにはインストール サイトに存在する必要があります。これを確実に実現するには、拡張モジュールに含めるカスタム インストール スクリプトごとに file: エントリを拡張モジュール インデックス ファイルに含める必要があります。
casp1032jp
カスタム インストール スクリプトは、前述のとおり、特定の拡張モジュールのインストールに関連付けられた特殊な処理機能を実行するため、これらの機能を実行するにはインストール サイトに存在する必要があります。これを確実に実現するには、拡張モジュールに含めるカスタム インストール スクリプトごとに file: エントリを拡張モジュール インデックス ファイルに含める必要があります。
前のセクションの例では、joetool.cus が JoeTool 拡張モジュールの OneClick コンポーネントに対するカスタム インストール スクリプトです。開発者のソース領域では、joetool.cus は JoeTool 拡張モジュール インデックス ファイル JoeTool.i と共に同じディレクトリに存在するものとしています。(ソース カスタム スクリプトは、インデックス ファイルと共に同じディレクトリに保持することをお勧めします。) JoeTool の OneClick コンポーネントのインストール時に joetool.cus が実行されるようにするには、joetool.cus を OneClick カスタム インストール スクリプトとして同梱する必要があります。
これを行うには、インデックス ファイル(JoeTool.i)に以下のエントリを含めます。
file: OC cus ? joetool.cus ? ?