テスト用アラームしきい値の指定
[しきい値]タブでは、アラームしきい値を設定して、特定のリンクまたはパス上のレスポンス時間の測定を監視できます。しきい値パラメータはテストごとに異なります。しきい値を超過すると、sp では指定した設定に基づき、イベントまたはアラーム、あるいはその両方が生成されます。
casp1032jp
[しきい値]タブでは、アラームしきい値を設定して、特定のリンクまたはパス上のレスポンス時間の測定を監視できます。しきい値パラメータはテストごとに異なります。しきい値を超過すると、
CA Spectrum
では指定した設定に基づき、イベントまたはアラーム、あるいはその両方が生成されます。しきい値パラメータは、テストのタイプに依存します。以下のリストで、しきい値パラメータのオプションについて説明します。
- アクティブしきい値スケジュールリストから、しきい値が有効となる事前定義済みのスケジュールのいずれかを指定します。この機能を使用して、その日の特定の時間帯にのみしきい値に対してテストを測定できます。詳細については、「スケジュールの作成」を参照してください。デフォルト:24/7注:スケジュールのタイム ゾーンは、スケジュールされたテストを実行しているテスト ホストがモデリングされているSpectroSERVERに対してローカルです。
- しきい値イベント生成モデルリストから、イベントが表明されるモデルを指定します。
- しきい値タイプテストに関連するしきい値タイプのしきい値設定を指定します。
- Statusテストの各しきい値タイプを有効または無効にします。
- イベントレスポンス時間のしきい値(0 より大きい値)を指定し、この値を超過するとイベントが生成されるようにします。しきい値タイプに応じて、しきい値を指定するために以下のいずれかの標準を使用できます。
- ミリ秒(ms)単位の時間間隔
- パケット エラー発生率(%)
- マイナー アラームレスポンス時間のしきい値(0 より大きい値)を指定し、この値を超過するとマイナー アラームが生成されるようにします。しきい値タイプに応じて、しきい値を指定するために以下のいずれかの標準を使用できます。
- ミリ秒(ms)単位の時間間隔
- パケット エラー発生率(%)
- メジャー アラームレスポンス時間のしきい値(0 より大きい値)を指定し、この値を超過するとメジャー アラームが生成されるようにします。しきい値タイプに応じて、しきい値を指定するために以下のいずれかの標準を使用できます。
- ミリ秒(ms)単位の時間間隔
- パケット エラー発生率(%)
- 重大アラームレスポンス時間のしきい値(0 より大きい値)を指定し、この値を超過すると重大アラームが生成されるようにします。しきい値タイプに応じて、しきい値を指定するために以下のいずれかの標準を使用できます。
- ミリ秒(ms)単位の時間間隔
- パケット エラー発生率(%)
- しきい値サイクルテスト サイクル数の値(0 より大きい値)を指定し、しきい値に連続して違反するサイクルの数がこの値を超過するとCA Spectrumがイベントまたはアラームを生成するようにします。
- クリアしきい値レスポンス時間のしきい値(0 より大きい値)を指定し、この値を超過しなかった場合、イベントまたはアラームがクリアされるようにします。しきい値タイプに応じて、しきい値を指定するために以下のいずれかの標準を使用できます。
- ミリ秒(ms)単位の時間間隔
- パケット エラー発生率(%)
- クリア サイクルテスト サイクル数の値(0 より大きい値)を指定し、しきい値に連続して準拠するサイクルの数がこの値を超過するとCA Spectrumがイベントまたはアラームをクリアするようにします。