アラームの LSP 影響度の表示
LSP で使用されるデバイスまたはインターフェースでアラームがトリガされると、LSP へのアラームの影響度を表示できます。アラームの影響を受ける LSP を把握することで、カスタマ SLA が危険な状態にあるかどうかを判断し、優先順位が最も高いアラームを特定することができます。LSP 影響度を表示するには、以下の方法があります。
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LSP で使用されるデバイスまたはインターフェースでアラームがトリガされると、LSP へのアラームの影響度を表示できます。アラームの影響を受ける LSP を把握することで、カスタマ SLA が危険な状態にあるかどうかを判断し、優先順位が最も高いアラームを特定することができます。LSP 影響度を表示するには、以下の方法があります。
- LSP パス モデルから、パフォーマンスの低下を引き起こしているアラーム状態のデバイスまたはインターフェースを確認します。
- デバイスまたはインターフェース モデルから、アラームの影響を受ける LSP のリストを確認します。
この手順では、最初の方法、つまり、LSP パス モデルから影響度の詳細を表示する方法について説明します。
LSP モデルを使用して MPLS 環境内でのアラームの影響度を表示する方法
- MPLS Transport Manager のメイン ページを開きます。選択した MPLS Transport Manager のコンテンツ画面にメインの詳細ページが開きます。
- ナビゲーション画面の[エクスプローラ]タブで、アラームが発生している LSP パスを見つけます。LSP パスの詳細が、コンテンツ画面に表示されます。
- [アラーム]タブをクリックします。選択した LSP パスに関連するアラームが表示されます。
- テーブルからアラームを選択します。コンポーネント詳細画面に、アラームに関する詳細が表示されます。
- [影響度]タブをクリックします。選択したアラームの影響度の詳細が表示されます。注:[影響度]タブのデバイスの状態は、現在のデバイス状態を反映していない場合があります。