LSP のアラームの影響度加重のカスタマイズ

カスタム影響度加重を 3 種類の LSP 問題に割り当てることができます。これらの影響度加重によって、LSP で使用されるデバイスおよびインターフェースのアラーム レベルが決定されるため、まず解決する必要があるデバイスおよびインターフェースをより迅速に特定することができます。
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カスタム影響度加重を 3 種類の LSP 問題に割り当てることができます。これらの影響度加重によって、LSP で使用されるデバイスおよびインターフェースのアラーム レベルが決定されるため、まず解決する必要があるデバイスおよびインターフェースをより迅速に特定することができます。
注:
管理者のみがこのタスクを実行します。
LSP アラームの影響度加重をカスタマイズする方法
  1. MPLS Transport Manager のメイン ページを開きます
    選択した MPLS Transport Manager のコンテンツ画面にメインの詳細ページが開きます。
  2. コンテンツ画面で[情報]タブをクリックします。
  3. [設定]セクションを展開します。
  4. LSP 影響度サブセクションを展開します。
    LSP 影響度オプションが表示されます。
  5. 以下の設定する影響度加重オプションの[設定]リンクをクリックします。
    • ダウン LSP 加重
      すべてのパスがダウンしていることをレポートしている LSP 内で、そのデバイスまたはインターフェースが使用されている場合に、デバイスまたはインターフェース アラームの合計影響度加重に追加される値を定義します。
      デフォルト:
      100
      制限:
      0 以上の整数
    • 切り替え LSP 加重
      プライマリ パスから別のものに切り替わった LSP 内で、そのデバイスまたはインターフェースが使用されている場合に、デバイスまたはインターフェース アラームの合計影響度加重に追加される値を定義します。
      デフォルト:
      10
      制限:
      0 以上の整数
    • リスク LSP 加重
      少なくとも 1 つのセカンダリ パスがダウンしていることをレポートしている LSP 内で、そのデバイスまたはインターフェースが使用されている場合に、デバイスまたはインターフェース アラームの合計影響度加重に追加される値を定義します。
      デフォルト:
      5
      制限:
      0 以上の整数
    選択したオプションの値が編集可能になります。
  6. フィールドに目的の値を入力し、Enter キーを押します。
    選択した影響度加重が LSP アラーム用にカスタマイズされます。