ARCHMGR.OUT のエラー メッセージ
症状
casp1032jp
症状
次のようなエラー メッセージが表示されます。
<date/time> ERROR at ArchMgr.cc(591): Failed to open connection to SpectroSERVER at <hostname>, 0xbeef. The error indicates that the SpectroSERVER is down. Will try again in 60 seconds.
対策
SpectroSERVER の準備ができていません。アーカイブ マネージャは、SpectroSERVER が開始されると自動的に開始しますが、SpectroSERVER が準備ができるまで接続できません。このメッセージは、初期起動時および SpectroSERVER のダウン時に常に表示されます。
症状
アーカイブ マネージャが接続または再接続すると、次のメッセージが表示されます。
<date/time>
: ArchMgr has successfully registered with DDM name service - <ip_address>
(<machine_name>).症状
アーカイブ マネージャを開始しようとすると、次のメッセージが表示されます。
<
date/time
> : ArchMgr is shutting down...対策
SpectroSERVER に、開始しようとしたユーザの CA Spectrum ユーザ モデルが含まれていないため、アーカイブ マネージャがシャットダウンしました。
症状
次のようなエラー メッセージが表示されます。
<
date/time
> : ArchMgr has successfully shut down.このメッセージが消えない場合は、OneClick コンソールの［ユーザ］タブで、ユーザが ArchMgr プロセスの所有者として存在することを確認します。
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次のようなエラー メッセージが表示されます。
<date/time> : ArchMgr started as user '<user_name>' <date/time> : ArchMgr validating database Database corruption detected: ddmdb.statistic_ul64 - record delete-link-chain corrupted ddmdb.statistic_ul64 - Corrupt Error opening the DDM database. One or more tables are corrupt. Recovery options: 1. Run `ArchMgr -repair` to attempt recovery 2. Load a valid DDM savefile using `ddm_load <savefile>` 3. Initialize the DDM database using `ddm_load -i <LANDSCAPE_HANDLE>` <date/time> : ArchMgr invalid database error.
対策
DDM データベースは破損しておりロードできません。ddm_load コマンドを使用して、保存されている DDM データベースをロードするか、または DDM データベースを初期化できます。また、ArchMgr -repair コマンドを使用して、既存のデータベース ファイルの修復を試みることができます。
ArchMgr -repair コマンドを実行するには、
$SPECROOT
/SS/DDM ディレクトリに移動して、次のように入力します。./ArchMgr -repair
修復が正常に完了すると、以下のメッセージが表示されます。
“ArchMgr successfully repaired database.”
アーカイブ マネージャが破損した DDM データベースの自動修復を試行できるようにするには、.configrc ファイルで auto_repair_db オプションを使用します。詳細については、「アーカイブ マネージャのリソース」を参照してください。