DDM データベース クエリ

ここで説明するクエリは、どんなイベントが生成されているか、また、どのモデルがこれらのイベントを生成しているかを特定するのに役立ちます。特定のデバイスが過度のイベントを生成しているか、または統計データを保存する日数を変更する必要があるかどうかを判断するのに役立つクエリが用意されています。これらのクエリは、DDM データベース イベント テーブルのサイズによっては、実行に時間がかかることがあります。
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ここで説明するクエリは、どんなイベントが生成されているか、また、どのモデルがこれらのイベントを生成しているかを特定するのに役立ちます。特定のデバイスが過度のイベントを生成しているか、または統計データを保存する日数を変更する必要があるかどうかを判断するのに役立つクエリが用意されています。これらのクエリは、DDM データベース イベント テーブルのサイズによっては、実行に時間がかかることがあります。
注:
データが保存される日数を制御する MAX_STAT_DAYS パラメータ値の設定については、「アーカイブ マネージャ リソース」を参照してください。
MySQL にログインする方法
$SPECROOT
/mysql/bin でコマンド プロンプトから次のコマンドを入力します。
mysql -uroot -proot ddmdb
UNIX では、以下の引数も渡します。
-S $SPECROOT/mysql/tmp/mysql.sock
mysql> プロンプトが表示されます。
DDM (ddmdb)データベースをクエリする方法
mysql> プロンプトで、次のクエリを入力します。
  • テーブルの統計情報を表示する方法
    SHOW TABLE STATUS LIKE "event";
  • イベントの総数を取得する方法
    SELECT COUNT(*) FROM event;
  • 特定の日付より後に発生したイベントの数を取得する方法
    SELECT COUNT(*) FROM event WHERE utime >= UNIX_TIMESTAMP("yyyy-mm-dd");
  • 最もよく生成される上位 10 イベントを取得する方法
    SELECT HEX(type), COUNT(*) AS cnt FROM event GROUP BY type ORDER BY cnt DESC LIMIT 10;
  • 最もイベントの多い上位 10 モデルを取得する方法
    SELECT HEX(e.model_h), m.model_name, COUNT(*) AS cnt FROM event e, model m WHERE e.model_h=m.model_h GROUP BY e.model_h ORDER BY cnt DESC LIMIT 10;
  • イベントが最も多い上位 10 日を取得する方法
    SELECT DATE(FROM_UNIXTIME(UTIME)) AS x, COUNT(*) AS cnt FROM event GROUP BY x ORDER BY cnt DESC LIMIT 10;
  • 過去 10 のイベント数を取得する方法
    SELECT date(from_unixtime(utime)) AS x, COUNT(*) AS cnt FROM event GROUP BY x ORDER BY x DESC LIMIT 10;