繰り返しスケジュール

スケジュールを作成するとき、繰り返しを指定できます。繰り返しのスケジュールを使用するとき、以下のことを考慮します。
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スケジュールを作成するとき、繰り返しを指定できます。繰り返しのスケジュールを使用するとき、以下のことを考慮します。
  • スケジュールが実行される場合の[開始日]コントロール。開始日を指定する際は以下の点を考慮します。
    • 開始日はデフォルトで今日の日付になります。また、ドロップダウン カレンダから[今日]ボタンを使用することにより、今日の日付を指定することもできます。繰り返しの定義の場合、[今日]ボタンの使用によって明示的に今日の日付を指定しない限り、今日の日付のデフォルト値は無視されます。
    • [開始日]フィールドが変更されない場合、スケジュールはすぐに実行されます。すべてのスケジュールされたアクションは、スケジュールに適合した日時の次のインスタンスで実行されます。
    • [開始日]フィールドが任意の方法で変更される場合、今日の日付か将来の日付かにかかわらず、繰り返しの定義に適合する、いずれかの日である必要があります。たとえば、繰り返しの定義でアクションが毎週土曜日に実行されるよう指定する場合、[開始日]は土曜日である必要があります。
  • [日単位]、[週単位]、[月単位]の繰り返しの定義では、1 年の時間枠をサポートします。たとえば、
    x
    週間ごとに実行するアクションを指定する場合、51 を超えることはできません。この値は、1 年未満の 1 単位です。これより大きい単位にするには、[年単位]を使用します。
    注:
    ユーザは 1 年の時間枠を超える値を手動で入力できますが、繰り返しの定義のデフォルトは、入力した最後の有効な値です。
  • 期間の設定されていないスケジュールが設定されている場合(ディスカバリの設定と関連付けられたスケジュールの場合など)、ロケータ検索の検索結果リストで表示すると、その状態は常に[非アクティブ]として表示されます。それが何らかのタスクと関連付けられるかどうかを判断するために[使用中]列を確認します。その関連付けられたタスクを確認するには、スケジュールを選択し、コンポーネント詳細画面内のその[情報]タブを表示します。
  • スケジュールが作成された後、その定義を変更することはできません。タスクがスケジュールされる時間または期間を変更するには、新しいスケジュールを作成する必要があります。また、新しいスケジュールを使用するには関連付けられたタスクを変更する必要があります。