CLI アーキテクチャ
以下の図に、CLI アーキテクチャを示します。
casp1032jp
以下の図に、CLI アーキテクチャを示します。

CLI ローカル サーバ は、スタートアップ時に .vnmshrc を使用して、以下の主要な機能を実行します。
- SpectroSERVERとの一定のネットワーク接続の維持。CLI ローカル サーバは、コマンドが実行されるたびに切断されることを防ぎます。このサーバは、デーモンに接続される CLI のユーザの数にかかわらず、への単一SpectroSERVERの接続を維持します。時間およびリソース使用状況に関する限り、ソケットの接続と切断はコストが高くなります。
- 各 CLI のユーザの状態情報の維持。たとえば、'current' および setjump コマンドでは、CLI ローカル サーバで状態情報を格納する必要があります。current コマンドは、後のコマンドで使用するために、モデル ハンドルおよびランドスケープ ハンドルを格納します。setjump コマンドは、CA Spectrumランドスケープ内でユーザの現在位置を識別するためのテキスト文字列を格納します。