アド ホック レポートのフォルダ構造
各主要フォルダ(Asset、Event、Alarm、Alarm Activity、Availability/Outage)内には、プライマリまたはコア オブジェクト/フィールドが存在します。サブフォルダは、サポートするオブジェクトを提供します。
casp1032jp
各主要フォルダ(Asset、Event、Alarm、Alarm Activity、Availability/Outage)内には、プライマリまたはコア オブジェクト/フィールドが存在します。サブフォルダは、サポートするオブジェクトを提供します。
重要:
各主要コンテンツ フォルダはレポート開発用の組み込みソースとして考えてください。レポートを設計する場合に、ある主要コンテンツ領域(Alarm など)のオブジェクトを別の領域 (Asset)のオブジェクトと混在させないでください。異種のコンテンツ領域からのオブジェクトを混合すると、データベースに対してクエリが長時間実行される可能性があります。以下の図は、アドホック レポートのフォルダ構造を示しています。

大文字のフィールドは、メジャー コンテンツ フォルダに関連する論理レポート エントリを一意に識別するキーまたはオブジェクトを示します。たとえば、イベント レポート クエリに EVENT KEY オブジェクトを含めると、レポート結果セットに一意のイベントが返されます。
アイコンの説明は、以下のとおりです。
ディメンション オブジェクトを示します。
測定オブジェクトを示します。
条件またはフィルタを示します。既製の条件は、効率的なレポート開発に役立ちます。
- *
は条件またはフィルタを示します。レポートの実行時に、詳細情報に関するダイアログが表示されます。
- (x)このフォルダ内に含まれるオブジェクトを示します。(x)が付いている別のフォルダのオブジェクトと混在させないでください。たとえば、[Device Event Information (x)]フォルダと[Interface Event Information (x)]フォルダの両方のオブジェクトを含めると、結果は生成されません。モデルは、同時にデバイスとインターフェースの両方にすることはできません。