IBM PowerHA のトラップ
sp は、HACMP AIM が生成するトラップをすべてサポートします。イベントは任意のトラップ アクティビティに対して作成され、IBM PowerHA Cluster Manager モデル上で最初にレポートされます。その後、一部のイベントは、トラップのタイプに応じて、対応するクラスタ エンティティ タイプ(つまり、「宛先」エンティティ)に転送されます。
casp1032jp
CA Spectrum
は、HACMP AIM が生成するトラップをすべてサポートします。イベントは任意のトラップ アクティビティに対して作成され、IBM PowerHA Cluster Manager モデル上で最初にレポートされます。その後、一部のイベントは、トラップのタイプに応じて、対応するクラスタ エンティティ タイプ(つまり、「宛先」エンティティ)に転送されます。以下の表では、トラップおよび宛先エンティティ タイプを示し、トラップがデフォルトでアラームを生成するかどうかを示します。
トラップ名 | トラップ OID | アラームを生成 | 宛先エンティティ |
hacmpAimInstanceAddedTrap | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165800 | いいえ | Cluster Manager |
hacmpAimInstanceRemovedTrap | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165801 | いいえ | Cluster Manager |
hacmpAimInstanceDataStatusChanged | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165802 | いいえ | Cluster Manager |
hacmpAimNodeAddedTrap | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165803 | いいえ | Cluster Manager |
hacmpAimNodeRemovedTrap | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165804 | いいえ | Cluster Manager |
hacmpAimResourceGroupAddedTrap | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165805 | いいえ | Cluster Manager |
hacmpAimResourceGroupRemovedTrap | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165806 | いいえ | Cluster Manager |
hacmpAimResourceGroupMigration | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165807 | いいえ | リソース グループ |
hacmpAimResourceAddedTrap | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165808 | いいえ | Cluster Manager |
hacmpAimResourceRemovedTrap | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.165809 | いいえ | Cluster Manager |
aggregateStateTrap* | 1.3.6.1.4.1.546.1.1.0.20 | はい* | さまざま* |
* aggregateStateTrap は SystemEDGE トラップです。アラームはある aggregateStateTrap 状態に対して生成されます。詳細については、「IBM PowerHA の自己監視」を参照してください。
注:
HACMP AIM が生成するトラップの詳細については、 セクションを参照してください。また、「CAhacmp-MIB」MIB 内のトラップを表示するために MIB ツールを使用できます。詳細については、「」を参照してください。