IBM PowerHA の自己監視
自己監視は SystemEDGE エージェント上で設定される、しきい値ベースのウォッチです。インストールされたとき、HACMP AIM はクラスタ環境固有の自己監視を設定します。HACMP AIM は、最初の重大度およびしきい値を設定します。ただし、OneClick 内からアクセスして値を変更できます。
casp1032jp
自己監視は SystemEDGE エージェント上で設定される、しきい値ベースのウォッチです。インストールされたとき、HACMP AIM はクラスタ環境固有の自己監視を設定します。HACMP AIM は、最初の重大度およびしきい値を設定します。ただし、OneClick 内からアクセスして値を変更できます。
設定されたしきい値に対する違反があったとき、SystemEDGE エージェントは、aggregateStateTrap を使用して CA Spectrum に関連情報を送信します。その後、CA Spectrum はイベントを生成し、イベントをそれぞれのエンティティに転送します。
以下の監視についてのみ、
CA Spectrum
はデフォルトでアラームを生成します。- ノード CPU 使用率
- ノード メモリ使用率
- ネットワーク状態
- ネットワーク インターフェース状態
HACMP AIM 状態 | CA Spectrum アラーム重大度 |
1: なし/不明 | イベントのみ |
2: OK | クリア |
3: 警告 | クリア |
4: マイナー | [マイナー](黄色) |
5: メジャー | [メジャー](オレンジ色) |
6: 重大 | [メジャー](オレンジ色) |
7: 致命的 | [メジャー](オレンジ色) |