IBM LPAR の Virtual Host Manager アラーム

仮想ネットワーク内の問題を警告するために、sp はアラームを生成します。アラームは次の 2 つの方法で作成されます。
casp1032jp
仮想ネットワーク内の問題を警告するために、
CA Spectrum
 はアラームを生成します。アラームは次の 2 つの方法で作成されます。
  • CA eHealth SystemEDGE
     エージェントから送信されるトラップ
  • ポーリング
ポーリングは次の 4 つのアラームを生成します: IBM LPAR Proxy Lost、IBM LPAR Host Proxy Lost、IBM LPAR Manager Unavailable および IBM LPAR Not Running ただしトラップの中には、仮想デバイス上でアラームを生成するものがあります。
CA Spectrum
 は、IBM LPAR AIM が
CA eHealth SystemEDGE
エージェントから送信するトラップをすべてサポートします。各仮想デバイスのしきい値を個別に設定して、デバイス監視時にこれらのトラップから最大値を取得することができます。
トラップがしきい値に違反し、アラームを生成した場合、
CA Spectrum
 はトラップで渡された「状態」 varbind の値を使用して、アラーム重大度を決定します。すべての状態 varbind の値を以下に示します。
CA Spectrum
 は、これと同じようにアラームを発行します。
  • 0: 不明
  • 1: OK
  • 2: 警告
  • 3: 重大
「不明」 状態には関連するアラーム重大度は設定されておらず、デバイスのアラーム重大度は変更されません。
CA Spectrum
 は、他の IBM LPAR 技術状態を、次の
CA Spectrum
アラーム重大度にマッピングします。
IBM LPAR の状態
CA Spectrum
アラーム重大度
1: OK
正常(緑)
2: 警告
[マイナー](黄色)
3: 重大
[メジャー](オレンジ色)