ディスカバリ オプションを設定する方法
内容
casp1032jp
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インストール後、vCenter ディスカバリ用に Virtual Host Manager を設定します。基本設定を選択しておくと、Virtual Host Manager が仮想デバイスを正しくモデリングするのに役立ちます。
次のオプションに基本設定を選択します。
- vCenter ディスカバリ中に検出された新しいデータ センターが自動的にモデリングされるかどうかを決定します。
- vCenter が ESX ホスト、ESX サービス コンソール、仮想マシン モデルを管理しなくなったときにCA Spectrumがそれらをどのように処理するかを制御します。親データ センターの管理を無効化するようにCA Spectrumを設定したときのこれらのモデルの処理方法を制御します。
- Virtual Host Manager が vCenter ディスカバリ中に検索するセキュア ドメインを決定します。
- vCenter ディスカバリ中の SNMP 対応のデバイスのモデリング方法を制御します。デフォルトで、新しいモデルは最初は VHM モデルとしてのみ作成されます。ただし、このオプションではデフォルトを上書きし、必要な条件を満たすデバイスに対して、すぐに SNMP モデルを作成できます。
- VMware Manager モデルが削除されたときのCA Spectrumの SNMP 対応仮想マシン モデルの処理方法を制御します。
新しいデータ センターの自動モデリングの設定
ネットワーク環境内の各
SpectroSERVER
について、CA Spectrum
が vCenter ディスカバリ中に見つかった新しいデータ センターを自動的にモデリングするかどうかを制御できます。データ センターを自動的にモデリングするとは、CA Spectrum
が vCenter 環境内のすべてのデータ センターを管理するということです。以下の手順に従います。
- ナビゲーション画面で Virtual Host Manager を開きます。選択した Virtual Host Manager のコンテンツ画面にメインの詳細ページが開きます。
- ［情報］タブをクリックします。
- ［設定］、［VMware］、［vCenter ディスカバリ］サブビューの順に展開します。
- ［新規データセンターを自動的にモデリング］フィールドの ［設定］をクリックし、次のいずれかのオプションを選択します。
- はい（デフォルト） vCenter ディスカバリ中に見つかったすべてのデータ センターをモデリングします。搭載クラスタ、リソース プール、ESX ホスト、ESX サービス コンソール、仮想マシンをすべて含みます。
- いいえvCenter ディスカバリ中に見つかった新しいデータ センターのモデリングを防ぎます。CA Spectrumは、データ センター内に含まれているコンポーネントをモデリングしません。ネットワーク環境には監視を必要としないデータ センターが含まれる場合、このオプションを使用します。次に、データ センターを手動でモデリングします。
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