CA Spectrum - 10.3.2 - Japanese - Japan

エクスポート用の modelinggateway ツール

casp1032jp
Modeling Gateway のコマンド ライン ツール 'modelinggateway' （Windows 上の modelinggateway.bat）は、SS-Tools ディレクトリにあります。エクスポートの構文は以下のとおりです。
Windows
modelinggateway.bat -vnm vnm_name [-cmdb] -e export_file [-o outputfile] [-debug debugfile]
Linux
modelinggateway -vnm vnm_name [-cmdb] -e export_file [-o outputfile] [-debug debugfile]
  • -vnm
    vnm_name
    SpectroSERVER
     ホストの名前を指定します。
  • -cmdb
    （オプション） CA CMDB に を統合する場合に使用できる形式で、
    SpectroSERVER
    CA Spectrum
     のコンテンツをエクスポートします。この統合の実装の詳細については、CA サポートにお問い合わせください。
  • -e
    export_file
    CA Spectrum
     トポロジ データをエクスポートします。
  • -o
    outputfile
    （オプション）
    outputfile
     パラメータで名前を付けられたファイルにエラー情報を記録します。このオプションを使用しない場合、エラー情報は
    export_file
    .log という名前のファイルに記録されます。
    Export_file
     は XML ファイルの名前です。
  • -debug
    debugfile
    （オプション）エクスポート プロセス中にデバッグ出力ファイルを作成することを示します。-debug オプションを使用する場合、出力に独自のデバッグ ファイル名を指定できます。
    debugfile
     の値を指定しない場合、デバッグ ファイル名はデフォルトで .debug というサフィックスが付いた
    export_file
     名になります。
    注：
     -debug オプションでは、Modeling Gateway が実行されるマシン上に空きディスク容量が必要です。
    export_file
     内のモデルの数は、デバッグ出力ファイルのサイズに影響します。データベース内のモデルの数が多いほど、生成されるデバッグ ファイルは大きくなります。
注：
 別のサーバで modelinggateway ツールを実行するには、そのサーバに modelinggateway ツールとそのすべてのサポート ファイルを移動します。詳細については、「」を参照してください。
CA Spectrum のトポロジ データのエクスポート
modelinggateway ツールを使用して、
CA Spectrum
 トポロジ データをエクスポートします。
以下の手順に従います。
CA Spectrum
 トポロジ データをエクスポートするには、-e フラグを使用します。たとえば、以下のコマンドを実行すると、NOC1_Spectrum 上の
SpectroSERVER
 から、NOC1_data.xml という名前の Modeling Gateway 形式の XML ファイルにデータがエクスポートされます。
modelinggateway -vnm NOC1_Spectrum -e NOC1_data.xml
Modeling Gateway XML ファイルのインポート
Modeling Gateway 形式の XML ファイルから、データを
CA Spectrum
 にインポートできます。
以下の手順に従います。
Modeling Gateway 形式の XML ファイルをインポートするには、-i フラグを使用します。たとえば、以下のコマンドを実行すると、NOC1_data.xml から、NOC2_Spectrum の
SpectroSERVER
 にデータがインポートされます。
modelinggateway -vnm -user SS user NOC2_Spectrum -i NOC1_data.xml

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