OneClick Web サーバのメモリ設定
デフォルトでは、OneClick Web サーバが使用する最大メモリは 4096 MB です。OneClick Web サーバが、設定されている最大メモリの 75% を超えるメモリを使用している場合、最大メモリ値を増やすことを検討してください。
casp1032jp
デフォルトでは、OneClick Web サーバが使用する最大メモリは 4096 MB です。OneClick Web サーバが、設定されている最大メモリの 75% を超えるメモリを使用している場合、最大メモリ値を増やすことを検討してください。
Web サーバでメモリ不足が発生する場合、以下のログ ファイルに OutOfMemory エラーが表示されます。
- tomcat/logs/stdout.log(Windows の場合)
- tomcat/logs/catalina.out (Linux の場合)
[Web サーバのメモリ]管理ページで、メモリの割り当てを変更できます。最大メモリ割り当てを 25% 拡張して 1280 MB にするなど、適度の調節を行ってください。この手順の各ステップは、メモリ不足問題に対処するためのオプションの方法です。
注:
これらの変更を有効にするには、OneClick Web サーバを再起動してください。以下の手順に従います。
- 以下の手順で、OneClick Web サーバのメモリ使用率を確認します。
- OneClick ホーム ページで[管理]をクリックします。[管理ページ]が開きます。
- 左側の画面で[Web サーバのメモリ]をクリックします。[Web サーバのメモリ]ページが開きます。
- [OneClick サーバ メモリ使用状況]フィールドで、メモリ使用率が設定された最大値の 75% を超えているかどうかを確認します。
- 以下の手順で、OneClick Web サーバの最大メモリ使用量を設定します。
- [サーバが使用可能な最大メモリ(MB)]フィールドに新しい値を入力します。注:システムで使用可能なメモリより大きい値を最大メモリに設定しないでください。
- [保存]をクリックします。変更をコミットし、OneClick Web サーバを再起動するよう要求するダイアログ ボックスが表示されます。
- [OK]をクリックします。変更内容が保存され、OneClick Web サーバが再起動されます。