同期ディスカバリの有効化
内容
casp1032jp
内容
CA Spectrum デバイスを検出するために Data Aggregator コンポーネントを有効化する場合、大規模な一連の機能を有効化します。統合は、履歴データの分析に基づくデバイス パフォーマンス アラートを使用して、CA Spectrum 障害および可用性監視を強化できます。OneClick からのコンテキストでデバイス パフォーマンス データにドリルダウンすることもできます。また、追加のディスカバリ管理のない 2 つの別のインフラストラクチャ管理システムで同じデバイスを監視できます。
以下の手順に従います。
- CA Performance Management コンソールを起動し、［管理］-［データ ソース］をクリックします。［データ ソースの管理］ページが表示されます。
- リストの Data Aggregator データ ソースを選択し、［編集］をクリックします。［データ ソースの編集］ダイアログ ボックスが表示されます。
- ［他のデータ ソースからのデバイスを検出］をオンにします。
- ［保存］をクリックします。他のデータ ソースからデバイスを検出する Data Aggregator コンポーネントを有効化すると、CA Infrastructure Management デバイス インベントリと CA Spectrum の同期が開始されます。CA Infrastructure Management が、CA Spectrum に認識されているデバイスが CA Infrastructure Management インベントリにないと判断した場合、そのデバイスの IP アドレスが自動的に作成されたディスカバリ プロファイルに追加されます。このディスカバリ プロファイルはデフォルトでは日単位スケジュールで実行されるように設定されます。ディスカバリを手動で実行するか、またはユーザの要件を満たすようにスケジュールを調整できます。詳細については、CA Infrastructure Management Data Aggregator のオンライン ヘルプを参照してください。
スマートなインターフェース フィルタリング
CA Spectrum は、Data Aggregator または CA Network Flow Analysis など、別のデータ ソースによって監視されていない限り、CA Performance Management インベントリに表示されないインターフェースを CA Performance Management に提供します。この動作は Data Aggregator インターフェースのフィルタリング機能によるものです。
CA Spectrum はインターフェースからパフォーマンス データを収集しません。その結果、別のデータ ソースもそのインターフェースを監視していない限り、CA Spectrum が検出して Data Aggregator に送信するインターフェースには、CA Performance Management ダッシュボードで可視のデータはありません。
OneClick のインターフェース モデルを右クリックした際に、そのインターフェースが CA Infrastructure Management の対応する監視プロファイルから除外されている場合、CA Performance Management の一致するデータ コンテキストにドリルダウンするオプションは使用できません。