CA Spectrum - 10.3.2 - Japanese - Japan

通知アクションの作成と設定

内容
casp1032jp
内容
重要：
CA Spectrum 10.3 リリース以降、
Spectrum SNMP トラップ
は廃止され、CA Spectrum に同梱されなくなりました。ただし、CA Spectrum と CA APM 間のトラップ生成用の
SNMP アラート アクション
 プラグインは使用できます。
CA Spectrum の
Spectrum SNMP トラップ
 プラグインと CA APM の
SNMP アラート アクション
機能は両方、同じ目的（トラップ生成）で使用されます。CA APM の
SNMP アラート アクション
機能には多数の拡張機能が含まれているため、トラップの生成には、CA APM の
SNMP アラート アクション
を使用することをお勧めします。
Spectrum SNMP トラップ
から
SNMP アラート アクション
に移行するには、「Spectrum SNMP トラップから CA APM の SNMP アラート アクションへの移行」を参照してください。
CA Spectrum
 にデータを転送するアラートの通知アクションを作成および設定するには、CA APM ワークステーションを使用します。CA APM の SNMP アラート アクション プラグインを設定すると、APM Catalyst Connector が Introscope アラート データを取得して CA Spectrum に提供できるようになります。
SNMP アラート アクションの作成
以下の手順に従います。
  1. CA APM 管理モジュール エディタを開きます。
  2. ［
    エレメント
    ］-［
    新規アクション
    ］-［
    新しい SNMP アラート アクション
    ］を選択します。
  3. 新しいアクションの名前を指定し、
    CA Spectrum
     にデータを転送するアラートを含む管理モジュールを選択します。
  4. ［OK］をクリックします。
    新しい SNMP アラート アクションが作成されます。 
  5. アクションをアクティブ化するには、
    ［アクティブ］
    チェック ボックスをオンにします。
  6. ［SNMP トラップ設定］
    パネルの
    ［SNMP 宛先］
    と
    ［Introscope］
    に詳細を入力します。
    SNMP 宛先：
    • ホスト IP
      。
      SpectroSERVER
       の IP アドレスです。
    • トラップ ポート
      。
      SpectroSERVER
       の SNMP トラップのポート番号です。デフォルト値は「162」です。
    • コミュニティ
      。
      SpectroSERVER
       用の SNMP コミュニティ文字列です。デフォルト値は「public」です。
    Introscope：
    • EM/MOM ホスト IP
      。Enterprise Manager またはクラスタ環境の MOM Enterprise Manager の IP アドレスです。
      • IPv4 のみがサポートされています。
      • ホスト IP アドレスは、Enterprise Manager と同じ IP アドレスを設定する必要があります。
    • WebView プロトコル
      。Enterprise Manager WebView のポート番号です。 以下のプロトコルのいずれかを選択します。
      • Http
      • Https
    • WebView ホスト IP
      。Enterprise Manager WebView の IP アドレスです。
    • WebView ポート
      。Enterprise Manager WebView のポート番号です。 デフォルト値は「8080」です。
    • 管理モジュール
      。
      CA Spectrum
       にデータを転送するアラートを含む管理モジュールの名前です。これは、手順 3 で選択したものと同じ管理モジュールです。
    • ダッシュボード名
      。アラーム/イベントが起動するダッシュボードの名前です。
    • ドメイン名
      。 指定したダッシュボード名に対応するドメイン名（または Superdomain 名）です。
  7. ［適用］
    をクリックします。
    トラップ アクションが設定されます。
  8. Enterprise Manager と APM コネクタ間の通信を確認するには、［
    テスト
    ］をクリックします。 
    SNMP アクション アラート設定が設定されました。
設定の詳細については、CA APM ドキュメントの「SNMP アラート アクションの作成」を参照してください。
トラップ アクションに関連付けられているアラートに対しては、［Notify by Individual Metric （個々のメトリックによる通知）］チェック ボックスをオンにする必要があります。 管理モジュールおよびダッシュボードおよびアラートを作成できます。詳細については、CA Introscope のドキュメントを参照してください。
Spectrum SNMP トラップから CA APM の SNMP アラート アクションへの移行
すでにトラップの生成に
Spectrum SNMP トラップ
 プラグインを使用している場合は、以下の手順に従って、CA APM の
SNMP アラート アクション
に移行できます。
  1. CA APM にログインします。
  2. ［ワークステーション］
    -
    ［管理モジュール］
    に移動します。
  3. 編集する管理モジュールを選択します。
  4. 選択した管理モジュールの
    ［アラート］
    を展開します。
  5. SNMP アラート アクションを割り当てるアラートを選択します。 右側のウィンドウに、
    ［構成］
    と
    ［設置］
    の詳細が表示されます。
  6. 選択されたアラートにすでに適用されている Spectrum SNMP トラップ アクションを選択します。
    ［削除］
    をクリックします。
  7. 選択されたアラートに
    SNMP アラート アクション
    を割り当てるには、
    ［追加］
    をクリックします。 
    ［アクションの選択］
    ウィンドウが表示されます。このウィンドウでは、すでに作成済みの SNMP アラート アクションを選択したり、
    ［新規アクション］
    ボタンを使用した新しいアクションを作成したりできます。新しい SNMP アラート アクションの作成については、「SNMP アラート アクションの作成」を参照してください。
  8. アクションのリストから、SNMP アラート アクションを選択します。
  9. ［選択］
    をクリックします。 選択されたアラートに SNMP アラート アクションが関連付けられます。
    注：
     移行についてさらなる支援が必要な場合は、CA APM サポート チームにお問い合わせください。
Enterprise Manager 上での Web サービスの設定
Enterprise Manager 上で Web サービスを設定することができます。詳細については、「CA APM Introscope Web サービス」を参照してください
。

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