名前同期
可能な場合は常に、名前同期により、eh エレメントは sp の名前を取得します。同期ディスカバリ リクエストが実行されると、またはエレメントがモデルにマップされると、名前同期は完了します。
casp1032jp
可能な場合は常に、名前同期により、
CA eHealth
エレメントは CA Spectrum
の名前を取得します。同期ディスカバリ リクエストが実行されると、またはエレメントがモデルにマップされると、名前同期は完了します。名前同期では以下のプロセスが使用されます。
- ルータまたはシステム エレメントは同様のモデルにマップされます。または、新しいエレメントまたはモデルが検出され、マップされます。
- 有効な場合、CA Spectrumはデバイス エレメントがデバイス モデル名に基づいて命名されように要求します。エレメントはCA eHealth命名規則に従って命名されます。CA eHealthは、CA eHealthスキーム内で同期名をフィットさせるために必要なあらゆるロジックと制限を適用します。デバイス エレメントに関連付けられるエレメントの名前はすべてデバイス モデル名を使用して変更されます。
注:
名前を同期するには、ルータ、スイッチまたはシステム エレメントが存在する必要があります。LANWAN、CPU および Disk など、スタンドアロン エレメントの名前は同期されません。この機能は以下の状況で使用できます。
- スタンドアロンCA eHealthとの名前同期CA SpectrumはスタンドアロンCA eHealthサーバに命名を要求します。同期された名前はすぐに更新され、すべてのレポートに使用できます。
- Distributed eHealth 内の名前同期エレメントとそれらの名前は、それらが属する Distributed eHealth システムで変更する必要があります。CA Spectrumは Distributed eHealth コンソールに命名を要求し、その要求が適切な分散システムに渡されることを確認します。エレメント設定データが指定の間隔で更新されるまで、同期された名前は Distributed eHealth コンソール レベルで表示されません。この更新が発生するまで、アラーム レポートに表示されるエレメント名は At-A-Glance およびトレンド レポートの名前に一致しません。注:Distributed eHealth でこの機能を正しく設定するには、「Distributed eHealth 通信」を参照してください。
- 名前更新増分マッピング更新中に、エレメント名は、次のシナリオのデバイス エレメントに関連付けられるすべてのエレメントに対して更新されます。
- デバイス モデル名変更
- 新しいポート モデルがCA Spectrumのデバイス モデルに追加される
- 新しい LANWAN エレメントがCA eHealthに追加される
CA eHealth
エレメント名は、すべてのマップ済みモデルの CA Spectrum
属性(EH_Report_Element_Name_List)に格納されます。EH_Report_Element_Name_List 属性がエレメント命名機能で使用され、エレメント命名機能により CA eHealth
で名前が変更される場合、新しい名前を反映する次の増分マッピングまで、元のエレメント名は CA Spectrum
に格納されます。エレメントまたはモデル名の同期を使用するときに、
CA Spectrum
モデル名が変更される場合、EH_Report_Element_Name_List Spectrum 属性の更新に 2 つのマッピングが必要になります。最初のマッピングはエレメント名を設定します。2 番目のマッピングは CA Spectrum
属性を更新します。