オーバーライド マッピング
sp では、手動によるオーバーライドでマッピング プロセスを制御できます。オーバーライドは、マッピングをプログラム的に決定できない状況で役立ちます。また、デフォルト マッピング以外のマッピングを使用するときにオーバーライドが役立ちます。たとえば、値が一意でなく、使用する正しいマッピングを知っているため、デバイスの複数のポートをマップできない場合、手動で XML ファイルにそれらのマッピングを指定できます。
casp1032jp
CA Spectrum
では、手動によるオーバーライドでマッピング プロセスを制御できます。オーバーライドは、マッピングをプログラム的に決定できない状況で役立ちます。また、デフォルト マッピング以外のマッピングを使用するときにオーバーライドが役立ちます。たとえば、値が一意でなく、使用する正しいマッピングを知っているため、デバイスの複数のポートをマップできない場合、手動で XML ファイルにそれらのマッピングを指定できます。また、大規模な環境では、
CA Spectrum
ランドスケープごとに異なる Distributed eHealth コンソールを使用するのがベスト プラクティスであると考えられます。現在の CA eHealth
統合では、一覧レポートおよびトレンド レポートに同じ Distributed eHealth コンソールが使用されます。IP アドレスまたはホスト名を使用して異なる Distributed eHealth コンソールに各ランドスケープのモデルのレポート起動を向けるには、オーバーライドを使用します。以下の手順に従います。
- 管理者としてアクティブCA SpectrumCA SpectrumOneClick Web サーバにログインします。
- コマンド プロンプト ウィンドウを開いて、以下のディレクトリに移動します。$SPECROOT/tomcat/webapps/spectrum/WEB-INF/ehlth/config
- mapping-overrides.xml ファイルを $SPECROOT/custom/ehlth/config ディレクトリにコピーします。
- $SPECROOT/custom/ehlth/config ディレクトリに移動します。
- オーバーライド設定の設定のタイプと例の詳細については、mapping-overrides.xml ファイルを確認してください。
- ユーザのオーバーライド設定を追加するには、mapping-overrides.xml ファイルを編集し、次に、ファイルを保存します。
次にエレメントにモデルをマップするとき、マッピング プロセスでは、mapping-overrides.xml ファイルの適用可能なオーバーライドを決定し、使用します。
mapping-overrides.xml ファイルでランドスケープ優先設定を作成する場合は、OneClick 管理 Web ページの eHealth 設定ページを使用してランドスケープ優先設定を更新します。設定された優先設定で OneClick サーバを更新するには、[ランドスケープの優先設定を更新]ボタンをクリックします。
新しい OneClick クライアントで新しい設定が使用されます。最新の設定に更新するには、開いている OneClick クライアントを閉じて、再度開きま す。
マッピング上書き(エレメントからモデルへ)は、マッピング アクティビティが実行された後でのみ追加されます。マッピングはランドスケープ優先設定では更新されません。ただし、手動のマッピングを強制的に実行することは簡単です。デバイス IP を選択し、[IP でマップ]を実行すると、すべてのマニュアル マッピングが更新されます。