同期ディスカバリ
同期ディスカバリは sp から eh への 1 方向で実行され、両方の製品でディスカバリを実行する必要をなくします。
casp1032jp
同期ディスカバリは
CA Spectrum
から CA eHealth
への 1 方向で実行され、両方の製品でディスカバリを実行する必要をなくします。以下のケースで同期ディスカバリを実行できます。
- 特定のモデルのグローバル コレクションからの新しいディスカバリ(デバイス)
- デバイス モデルがグローバル コレクションに追加されるときの新しいディスカバリ。
- デバイスが再設定されるときの再ディスカバリ
注:
同期ディスカバリはリモート ポーラでサポートされません。CA eHealth
ディスカバリはポリシーに基づき、エレメントが最初に検出された環境のストレージおよび再利用を許可します。 また、CA eHealth
ディスカバリは、以下のプロパティも制御します。- ディスカバリ プロパティ- ファインダ コントロールおよび環境変数
- 照合/マージ プロパティ- デバイスおよびエレメントを照合し、マージするための主要コンポーネントを決定します
- 設定プロパティ- エレメント命名、グループ追加、エレメント除外などが含まれます
CA Spectrum
はそのニア リアルタイム障害システムを利用し、CA eHealth
にスケジュールされたディスカバリをプッシュします。グローバル コレクションは、同期するデバイス モデルのセットを識別するために使用されます。CA eHealth
ディスカバリ ポリシーを作成し、グローバル コレクションとそれを関連付けます。注:
コンテナ モデルのデバイスは検出されません。デバイス モデルは検出するグローバル コレクションのトップ レベルにある必要があります。CA eHealth
Web サービスはメンバシップ変更、再設定変更、手動要求を CA eHealth
に通知し、モデル セットの CA eHealth
ディスカバリを呼び出すために活用されます。同期ディスカバリに GlobalCollection が設定されている場合、
CA Spectrum
は、GlobalCollection のデバイス モデルの以下のタイプの変更を監視します。- メンバシップの変更-CA Spectrumは新しいメンバがグローバル コレクションに追加された場合に検出します。そのように設定された場合、CA SpectrumはCA eHealthディスカバリを要求します。デバイス モデルが複数の同期されたグローバル コレクションのメンバになることは可能です。ただし、この設定は推奨されません。そのため、このシナリオではCA Spectrumはモデルでアラームを生成します。注:デバイスが同期されたグローバル コレクションから削除された場合、CA eHealthには通知されません。
- モデル再設定-CA Spectrumがデバイス モデルの再設定を検出すると、CA SpectrumはCA eHealthディスカバリを要求します。注:ディスカバリを要求するようにCA SpectrumCA eHealthを設定する必要があります。
注:
ベスト プラクティスとしては、ディスカバリ リクエスト イベントで提供されるリンクを頻繁にたどり、イベントの競合を監視します。競合があればそれを解決し、再検出を実行します。パッシブまたはアクティブの役割で設定されているあらゆる OneClick コンソールから
CA eHealth
CA Spectrum
ディスカバリを設定し、手動で要求できます。CA Spectrum
が CA eHealth
サーバに要求するとき、その要求は役割がアクティブの OneClick サーバから送信されます。重要:
が でディスカバリを開始するように CA Spectrum
と CA eHealth
CA Spectrum
CA eHealth
の統合をセットアップした場合、CA Spectrum
のデバイスで指定されているコミュニティ文字列が CA eHealth
でディスカバリに使用されます。使用するコミュニティ文字列が読み取り専用文字列である場合、デバイスのエレメントの一部が検出されない場合があります。デバイスのエレメントをすべて検出するには、読み取り/書き込みコミュニティ文字列を使用します。各
CA eHealth
サーバはディスカバリを 1 回につき 1 つだけ実行します。そのため、複数のディスカバリ リクエストが必要な場合、CA Spectrum
は要求を待ち行列に入れます。 その後、CA Spectrum
は設定された間隔で CA eHealth
サーバごとに 1 つの要求を送信します。Distributed
CA eHealth
環境では、Distributed コンソールでエレメント同期ジョブを実行するまで、同期ディスカバリを使用して検出した新しい、または変更されたエレメントをマッピングに使用することはできません。エンメント同期ジョブが完了した後に、これらの新しいエレメントまたは更新されたエレメントが次の増分マッピングで自動的にマップされます。マップされていないモデルのレポート起動機能を有効にして新しいエレメントのレポートへのアクセスを許可することをお勧めします。