ホスト エージェントおよび Southbound ゲートウェイについて

Southbound ゲートウェイは、ログ監視エージェントからトラップとして受信された syslog メッセージを転送できます。CA Unicenter NSM エージェント、CA SystemEDGE エージェント、または iAgent などのエージェントがサポートされています。メッセージは、送信元デバイスが特定できる場合、そのデバイスに転送されます。転送アルゴリズムは、実際のソースを特定するためにトラップ メッセージの IP アドレスまたはホスト名を検査します。ホスト名が見つかった場合、CA Spectrum は、ホスト名を IP アドレスに解決して関連するモデルを特定することを試みます。
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Southbound ゲートウェイは、ログ監視エージェントからトラップとして受信された syslog メッセージを転送できます。CA Unicenter NSM エージェント、CA SystemEDGE エージェント、または iAgent などのエージェントがサポートされています。メッセージは、送信元デバイスが特定できる場合、そのデバイスに転送されます。転送アルゴリズムは、実際のソースを特定するためにトラップ メッセージの IP アドレスまたはホスト名を検査します。ホスト名が見つかった場合、CA Spectrum は、ホスト名を IP アドレスに解決して関連するモデルを特定することを試みます。
パフォーマンス上の理由から、Southbound ゲートウェイは、解決されたホスト名と未解決のホスト名を約 6 時間キャッシュします。そのため、新しく作成されたネーム サービス エントリの名前が Southbound ゲートウェイでルックアップ失敗としてキャッシュされている場合、そのエントリを使用するには、CA Spectrum を再起動するか、または 6 時間待機する必要があります。
Southbound ゲートウェイ ログのマッチング アルゴリズムは、着信トラップをベストエフォートで認識して解析する一連のウォーターフォール ヒューリスティックです。CA Spectrum では 10,000 を超える既知の Cisco メッセージをサポートしていますが、独自に設定することもできます。
Southbound ゲートウェイには、ParseMap および変換エラーの解決に役立つデバッグ機能があります。このデバッグを有効にするには、アクション 0x3dc0001 をエージェント モデルに送信します。出力は CA Spectrum コントロール パネルに表示され、VNM.OUT ファイルに書き込まれます。
注:
CA Spectrum のログ監視エージェントの使用法の詳細については、「ホスト システム リソース管理」を参照してください。