手順 3. EventModel EventDisp ファイル

この EventDisp ファイルは、EventModel で受信されたイベントにプロパティを指定します。このファイルはオプションですが、使用することを強くお勧めです。これらのイベントは、EventAdmin EventDisp ファイルのものと同じです。
casp1032jp
この EventDisp ファイルは、EventModel で受信されたイベントにプロパティを指定します。このファイルはオプションですが、使用することを強くお勧めです。これらのイベントは、EventAdmin EventDisp ファイルのものと同じです。
例: EventModel EventDisp ファイル
0x3c8000 E 50 A 1,0x3c8000
明らかに、このファイルには EventAdmin EventDisp ファイルよりも多くのデータがあります。E は、イベントがログに記録されることを示します。イベントの重大度は 50 という数値で示されています。イベントの重大度の範囲は 1 から 100 までで、100 が最も重大です。A は、イベントがアラームを生成することを示します。数値の 1 は、アラームの重大度を示します。アラーム重大度の有効な値は 1 から 6 です。16 進数の 0x3c8000 はアラーム コードです。
Southbound ゲートウェイ処理のためにイベントを登録する必要があるかどうかを指定する、EventDisp ファイルで使用できるオプションの 'S' フラグもあります。これは、モデルタイプに固有のエントリと、southbound モデルタイプ フラグメントから派生したそれらのモデルタイプにのみ適用されます。このフラグと EventDisp ファイルのその他の構文の詳細については、「イベント設定」を参照してください。