手順 7. トラップの送信

手順 1 から 6 が完了したら、SpectroSERVER をシャットダウンしてから再起動し、加えた変更内容を有効にします。
casp1032jp
手順 1 から 6 が完了したら、SpectroSERVER をシャットダウンしてから再起動し、加えた変更内容を有効にします。
変更内容を有効にしたら、Southbound ゲートウェイにトラップを送信し、このトラップの処理方法を表示します。
CA Spectrum
は、個別の SNMP トラップ パケットを最大 65467 バイトまで受け入れます。
Network Computing Technologies の Trap Generator などのトラップ生成ソフトウェアを使用して、SpectroSERVER にトラップを送信することができます。以下の手順では Trap Generator を使用して、Southbound ゲートウェイにトラップを送信する方法を示します。
注:
 この例では、Trap Generator シェアウェアがプロセスを説明するために使用されていますが、CA では直接サポートされていません。Trap Generator のダウンロード、ライセンス付与、および使用については、Network Computing Technologies の Web サイト(http://www.ncomtech.com/trapgen.html)を参照してください。
Trap Generator を使用して Southbound ゲートウェイにトラップを送信するには
  1. Trap Generator を使用する場合は、パラメータ テキスト ファイルで以下の構文を使用します。
    -d <IP Address of SpectroSERVER>:162 -c public -o 1.3.6.1.4.1.1850 -g 6 -s 1 -v 1.3.6.1.4.1.1850.1.0.0.1 STRING "TestEventModel"
  2. このテキスト ファイルを作成したら、次のように入力してトラップを起動します。
    trapgen -f <name of parameter text file>
    この構文では、SpectroSERVER のポート 162 にトラップを転送し、変数バインディング、データ型、および値を定義します。