EventModel を管理する EventAdmin は自動的に作成されます。サードパーティ製アプリケーションから 

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にアラートが送信されるときに、アラートがイベントに変換されます。各イベントには、一意の ID 文字列があります。この一意の ID 文字列は、サード パーティ システム内のアラート情報の一意のソースを特定するために、統合開発プロセス中にセットアップされます。EventAdmin はこの一意の ID を確認し、一致する一意の ID を持つ EventModel を検索します。この EventModel が存在する場合、イベントがその EventModel に送信されます。この一意の ID 文字列を持つ EventModel が存在しない場合、EventModel が自動的に作成されます。

特定の EventAdmin の EventModel は、EventAdmin モデルからドリルダウンすることによってアクセスできるトポロジ ビューに自動的に配置されます。これらのアイコンはイベント ソース（必ずしも物理デバイスやコンポーネントとは限りません）を表すため、相互の接続を表していません。

EventModel モデルを EventAdmin コンテナ モデルから切り取るかコピーして、トポロジ、ロケーション、または組織ビュー内でさまざまなタイプのコンテナ モデルに貼り付けることができます。

EventModel を配置できるコンテナのリストを以下に示します。

EventModel モデルは、他のモデルの場合と同じ方法で移動します。

EventAdmin モデルには、別のコンテナ モデルを含めることはできません。EventAdmin モデルには、EventModel モデルのみを含めることができます。

EventAdmin モデルからのすべての EventModel モデルを移動した場合でも、EventAdmin モデルを削除しないことが重要です。このモデルはサードパーティ管理システムを表しており、Southbound ゲートウェイ統合が正しく動作するために必要です。作成される新しい EventModel モデルは、デフォルトではこの EventAdmin モデルに表示されます。

EventAdmin モデルを削除してサード パーティ システムのサポートを削除する場合、この EventAdmin に関連付けられているすべての EventModel モデルも削除します。

EventModel アイコンには、モデル名とモデル タイプが表示されます。受信されたアラート情報は、モデル名を割り当てることができます。モデル名が割り当てられていない場合、EventModel を識別する一意の ID 文字列が［モデル名］フィールドに表示されます。

EventAdmin を作成するときにイベント モデル プレフィックスを定義した場合、このプレフィックスは、この EventAdmin に含まれるすべての Eventmodel の EventModel 名の先頭に付加されます。これにより、特定の統合で EventModel をさらに一意に識別する方法が提供されます。

EventAdmin を作成するときに特定のマネージャ名を選択した場合、その情報も EventModel で使用できます。

これらのすべてのパラメータは、EventAdmin の［コンポーネント詳細］ビューの［属性］タブから変更できます。このような変更が行われた場合、既存の Eventmodel が新しい属性値で更新されます。