Southbound ゲートウェイにアラート データを送信するようにサードパーティ システムをセットアップおよび設定するための方法は、個々のシステムによって異なります。最も重要な決定は、サードパーティ システムが送信するアラートのタイプです。

システムが SNMP トラップを

CA Spectrum

 に送信できる場合は、必要な設定を実施します。アプリケーションは、

SpectroSERVER

 が待機するホスト名と TCP ポートにトラップ データを送信する必要があります。デフォルトでは、

SpectroSERVER

はポート 162 で SNMP トラップを受信するように設定されています。

CA Spectrum

 は、EventAdmin モデル タイプに関連付けられている AlertMap ファイルに従い、サードパーティ アプリケーションから受信するトラップを処理します。AlertMap ファイルは、トラップ データを

CA Spectrum

 イベントに変換します。トラップ情報を正しく処理できるように、適切なデータを AlertMap に追加するテキスト ファイルを作成します。

アプリケーションが SNMP アラート データを送信できない場合、Southbound ゲートウェイ インポート ツールを使用して、データをインポートできます。このツールは、Southbound ゲートウェイ ツールキットのドキュメント タイプ定義の XML エレメントを使用してデータを書式設定する必要があります。