CA Spectrum イベントへのアラート情報のマップ
サードパーティ アプリケーションで SNMP アラートを送信できるかどうかに関係なく、Southbound ゲートウェイ イベント データ テンプレートを使用して、トラップまたはアラートから sp イベントにデータをマップします。このテンプレート(以下の表を参照)は、アラート変数の構成方法を示します。また、このテンプレートにより、一意のアラート ソースの識別子となる変数を指定できます。イベント変数 ID はアラート変数に割り当てられます。一意の各アラート ソースを識別することで、統合により、適切な EventModel モデルにイベントをルーティングできます。イベント変数の 1 から 6 では、アラート ソースを一意に識別する変数アラート データを指定します。その他の変数アラート データは、そのコンテンツに一致するイベント データ テンプレート変数にマップされます。
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CA Spectrum イベントへのアラート情報のマップ
サードパーティ アプリケーションで SNMP アラートを送信できるかどうかに関係なく、Southbound ゲートウェイ イベント データ テンプレートを使用して、トラップまたはアラートから
CA Spectrum
イベントにデータをマップします。このテンプレート(以下の表を参照)は、アラート変数の構成方法を示します。また、このテンプレートにより、一意のアラート ソースの識別子となる変数を指定できます。イベント変数 ID はアラート変数に割り当てられます。一意の各アラート ソースを識別することで、統合により、適切な EventModel モデルにイベントをルーティングできます。イベント変数の 1 から 6 では、アラート ソースを一意に識別する変数アラート データを指定します。その他の変数アラート データは、そのコンテンツに一致するイベント データ テンプレート変数にマップされます。変数 ID | 名前 | タイプ | Description | 必須/任意 |
1 | Unique ID 1 | 文字列/整数 | Unique ID 変数は、固有 ID 文字列によってターゲットの EventModel を識別するために使用されます。固有 ID は、最大 6 個の変数データ アイテム(1-6)で構成されています。最終的な固有 ID 文字列は以下のように構成されます。 <1>_<2>_<3>_<4>_ <5>_<6> 正確な順序を使用してください。固有 ID のコンポーネントの 1 つが指定されない場合、そのコンポーネントは複合固有 ID には含まれません。固有 ID 文字列の既存の EventModel が見つからない場合は、1 つ作成されます。 | 1 つの固有 ID または Target Name (フィールド 7)または Target Address (フィールド 8)のいずれかが必要です。 |
2 | Unique ID 2 | 文字列/整数 | ||
3 | Unique ID 3 | 文字列/整数 | ||
4 | Unique ID 4 | 文字列/整数 | ||
5 | Unique ID 5 | 文字列/整数 | ||
6 | Unique ID 6 | 文字列/整数 | ||
7 | ターゲット名 | String | このフィールドでは、モデル名でターゲット モデルを指定できます。 注: Target Name イベント変数の使用時にターゲット モデルが見つからない場合、EventModel は作成されません。このフィールドは大文字と小文字が区別されます。変数 ID フィールド 16 の 'Target Name Case Insensitive' フィールドでは、モデル名によってモデルを識別する場合に大文字と小文字を区別しないように Southbound ゲートウェイに指示します。 | |
8 | ターゲット アドレス | オクテット/テキスト文字列 | このフィールドでは、IP アドレスでターゲット モデルを指定できます。このフィールドは、EventModel 以外のモデルにイベントを送信する場合に使用します。 | |
9 | 予約済み | |||
10 | Event Model Name | 文字列/整数 | このフィールドでは、固有 ID とは異なるモデル名を指定できます。このデータが提供されない場合、複合固有 ID がモデル名になります。 | オプション |
11 | モデル クラス | 整数 | このイベント変数で指定された値で、ターゲット EventModel の Model Class 属性を生成します。 | オプション |
13 | ネットワーク アドレス | オクテット/テキスト文字列 | このイベント変数で指定された値で、ターゲット EventModel の Network Address 属性を生成します。 | オプション |
14 | MAC Address | オクテット/テキスト文字列 | このイベント変数で指定された値で、ターゲット EventModel の MAC Address 属性を生成します。 | |
15 | 製造元 | String | このイベント変数で指定された値で、ターゲット EventModel の Manufacturer 属性を生成します。 | オプション |
16 | Target Name Case Insensitive | String | このフィールドでは、モデル名でターゲット モデルを指定できます。 注: Target Name Case Insensitive イベント変数の使用時にターゲット モデルが見つからない場合、EventModel は作成されません。このフィールドは大文字と小文字を区別しません。モデル名によってモデルを識別する場合に Southbound ゲートウェイで大文字と小文字を区別するには、変数 ID フィールド 7 (Target Name)によって定義される Target Name フィールド(大文字と小文字を区別する)を使用します。 | |
17 から 99 | 予約済み | |||
100 以上の他の変数 ID。 | Any Data | 任意のタイプ | このデータはそのまま EventModel モデルに転送されます。データ型とデータが保持されます。このデータはイベント メッセージ内で表示できます。 | オプション |