obschkbackup エントリ

このエントリの構文パラメータはファイル エントリの場合と同じです。
casp1032jp
このエントリの構文パラメータはファイル エントリの場合と同じです。
  • 構文:
    obschkbackup: <
    prod
    > <type> <
    sdir
    > <
    sname
    > <
    tdir
    > <
    tname
    >
    [mode=<
    mode
    >] [uid=root] [prot=yes] [plat=<
    plat
    >]
  • 例:
    obschkbackup: SS vfile ? ? SS/CsVendor/Ctron_MMAC_Pls/9G426_02 AlertMap
  • 説明:
    obschkbackup エントリは、指定されたファイルがインストールによって廃止されることを示します。ファイルが何らかの方法ですでにカスタマイズされている場合、ファイルのバックアップ コピーは <
    $SPECROOT
    >/Install-Tools/LOGS/<version_date>/SavedFiles ディレクトリに作成されます。バックアップには、元のファイルへのパスが含まれます。
    たとえば、
    CA Spectrum
    のアップグレードによって <
    $SPECROOT
    >/SS/CsVendor/Ctron_MMAC_Pls/9G426_02 AlertMap ファイルが廃止され、ファイルがカスタマイズされたことがある場合はそのファイルをバックアップする必要があることを指定するために obschkbackup エントリが使用された場合、
    CA Spectrum
    インストール プログラムはチェックサム値を使用して、ファイルがカスタマイズされたことがあるかどうかを判断します。ファイルがカスタマイズされている場合は、<
    $SPECROOT
    >/Install-Tools/LOGS/<version_date>/SavedFiles/SS/CsVendor/Ctron_MMAC_Pls/9G426_02 AlertMap というバックアップ ファイルが作成されます。