エントリ レベル
構文:
casp1032jp
構文:
level: <
level
>- 例:level: 1
- 説明:level: エントリは、拡張モジュールのレベルを指定します。拡張モジュール レベルでは、拡張モジュール内のソフトウェアがCA Spectrum(SpectroSERVERまたは OneClick)とどのように関連しているかを示します。<level> 指定は、以下の 3 つの数値のいずれかである必要があります。
0
拡張モジュール内のソフトウェアは、または OneClick のいずれかの
CA Spectrum
SpectroSERVER
の必須部分です。レベル 0 の拡張機能モジュールは、CA Spectrum
コア モジュールとも呼ばれます。レベル 0 の拡張モジュールを開発し、配布する権利は CA のみが留保しています。1
拡張モジュール内のソフトウェアは、
CA Spectrum
のオプション部分です。レベル 1 の拡張機能モジュールは、通常、CA Spectrum
が特定のデバイスまたはデバイスのクラスを管理できるようにするソフトウェアを含む管理モジュールとも呼ばれます。CA によってさまざまなレベル 1 の拡張モジュールが開発されて配布される一方で、他の多くのモジュールが CA Spectrum
ユーザの自分の管理ニーズのために開発されます。または、他の CA Spectrum
ユーザへの再販のために VAR によって開発されます。2
拡張モジュール内のソフトウェアは
CA Spectrum
の一部ではありません(CA Spectrum
と連動しますが)。レベル 2 の拡張モジュールは、外部アプリケーションまたはツールキットと呼ばれ、通常、スタンドアロン ツールまたは CA Spectrum
環境で使用するデモが含まれています。ほとんどのレベル 2 の拡張モジュールは、CA で開発されています。インストールでは、インストールする拡張モジュールの選択に拡張モジュール レベルの値を使用します。さらに、拡張モジュール レベルは、インストール中の拡張モジュール内のファイルの処理方法にも影響します。レベル 0 およびレベル 1 の拡張モジュールは、
CA Spectrum
(SpectroSERVER
または OneClick)の一部と見なされるため、レベル 0 およびレベル 1 の拡張モジュールで配布されるファイルは、CA Spectrum
に統合するためのインストール時に特別な処理を行います。対照的に、レベル 2 の拡張モジュールは CA Spectrum
の一部と見なされないため、レベル 2 の拡張モジュールに含まれるファイルは、インストール時に CA Spectrum
に統合されません。拡張モジュール レベルとツールキット レベルを混同しないでください。CA は、拡張モジュールの作成とカスタマイズ用に次の 2 つのツールキットを用意しています: Level 1 Toolkit および CORBA Toolkit。任意の
CA Spectrum
ユーザが Level 1 toolkit を使用できますが、CORBA Toolkit は、高度なプログラミングの知識を持ち、C++ に精通している必要があります。これらのツールキットのいずれかを使用して開発された拡張モジュールは、Level 1 Toolkit または CORBA Toolkit のいずれを使用して開発したかどうかに関係なく、常にオプションの拡張モジュール(レベル 1 の管理モジュール)になります。そのため、これらのツールキットのいずれかを使用して作成した拡張モジュールを配布するには、インデックス ファイルで常に level: 1 を使用します。