LAN
このセクションでは、CA Spectrum をサポートする以下の標準の LAN アプリケーションについて説明します。
casp1032jp
このセクションでは、CA Spectrum をサポートする以下の標準の LAN アプリケーションについて説明します。
文字ストリーム
標準的な文字ストリーム アプリケーションは、文字ストリーム デバイスの管理用のオブジェクトを提供します。デバイスとは特に、物理的または仮想的、シリアルまたは並列、同期または非同期かなどの文字ストリームを伝送するインターフェース ポートです。
- RFC 1316
- 名前:文字ストリーム
- モデル タイプ名:RFC1316App
イーサネット
標準的なイーサネットは、メディアなど、イーサネットを管理するためのオブジェクトを提供します。
- RFC 1284
- 名前:イーサネット IF App
- モデル タイプ名:EthernetIfApp
FDDI
FDDI (ファイバ分散データ インターフェース)は、LAN 速度と信頼性を提供し、バックボーン テクノロジおよびローカル エリアで高速コンピュータを接続する手段としてよく使用されます。CA Spectrum では、以下の FDDI アプリケーションがサポートされています。
- RFC 1512
- 名前:FDDI
- モデル タイプ名:rfc1512App
- 名前:SMT_1
- モデル タイプ名:GenFDDISmt_II
- 名前:MAC_1.1
- モデル タイプ名:GenFDDIMac_I
- モデル タイプ名:GenFDDIMac_II
リンク集約
リンク集約は、802.3ad を管理するために IEEE によって開発された IEEE8023-LAG-MIB を通してサポートされています。LACP (Link Aggregation Control Protocol)は、リンク集約グループ(LAG)に集約できるリンクを動的に検出し、リンクが利用できるときに集約します。
- 802.3ad
- 名前:LinkAggregation
- モデル タイプ名:802dot3adApp
パワー オーバー イーサネット
パワー オーバー イーサネット(POE)は、パワー イーサネットの電力供給機器の管理を許可するオブジェクトを提供します。
- RFC 3621
- 名前:パワー イーサネット
- モデル タイプ名:RFC3621App
POE をサポートするデバイスについては、インターフェース テーブルの POE 列で対応するデバイス モデルの POE インターフェースを識別できます。選択したデバイス モデルの「EnablePOEMapping」属性の値を変更することにより、POE インターフェース識別を無効にできます。注:属性値の設定の詳細については、「」を参照してください。
RS-232
RS-232 は、いくつかの共通データ端末装置(DTE)またはデータ回線終端装置(DCE)インターフェースの標準の 1 つです。3 つの RS-232 アプリケーションがあります。
- RFC 1317
- 名前:RS-232
- モデル タイプ名:RFC1317App
- 名前:RS 232 同期
- モデル タイプ名:RFC1317sync
- 名前:RS 232 非同期
- モデル タイプ名:RFC1317async
トークン リング
トークン リング プロトコルの標準は、IEEE 802.5 です。FDDI では、トークン リング プロトコルも使用します。
- RFC 1231
- 名前:トークン リング IF App
- モデル タイプ名:TokenRingIfApp
ワイヤレス LAN
802.11 は、ワイヤレス ローカル エリア ネットワーク(WLAN)の IEEE 標準のファミリです。
- 802.11
- 名前:WirelessLAN
- モデル タイプ名:802dot11App